雑記

何かと無限コンボパーツとして採用されがちな《アシュノッドの供犠台》《ファイレクシアの供犠台》だけど、 それ以外にも統率者デッキに採用するメリットが沢山あるよ！

そもそもスパイクとはイモムシのような見た目の、+1/+1カウンターに特化した能力を持つ、MTGオリジナルのクリーチャー・タイプ。 その中でも、最も統率者戦向けなのが《スパイクの飼育係》！ 無限ライフコンボを決めやすいけど、それだけだと勝てないのが統率者戦！？

殴り統率者御用達の奇襲的に統率者ダメージ21点を狙えるカードが《憎悪》！ 戦闘を軽視しているプレイヤーの油断を突こう！

ドロー・ステップが飛ばされる上、起動型能力で手札に加えるタイミングが自分の終了ステップ開始時と、他にはない特徴を持つため、スタンダードプレイヤーにはイマイチ強さが伝わりにくいカードのひとつ。

大量土地破壊は嫌われがちなのに、なぜか『統率者』構築済みデッキにも収録されているのが《破滅》！ 統率者戦では強力な特殊地形が多いため有用ではあるけれど、対戦相手によって刺さり具合に雲泥の差が生じるのが問題！？

全員が妨害されそうなデザインだけど、実は全く公平ではないのが《からみつく鉄線》！ 出したプレイヤーが有利だけど、状況を見て出さないと、展開が早いプレイヤーをアシストし、展開が遅いプレイヤーの足を引っ張るという、ろくでもない行為となってしまうので注意！？

全員に恩恵がありそうなデザインだけど、実は全く公平でないのが《どん欲の角笛》！ ひとたび土地が詰まるといつまでも恩恵を受けられないストレスに見舞われる。 特に序盤《どん欲の角笛》が出ると、ただ格差が広がるだけになってしまうので、 接待している振りをして、スタートダッシュを決めたい人にはピッタリ！？

ひどくコニュニティメタだけど、はまると強力なのが《擬態の仮面》！ 頻出クリーチャーばかり採用しておけば、先に動いたら負けの、鉄火場統率者戦が楽しめる！？

マスデストラクションは嫌われがちだけど、殴り統率者が短期決戦を挑むならアリなのが《大変動》！ 白特有の平等性を表したデザインなので、残す1枚ずつでいかに魅せるかがデッキビルダーの腕の見せ所！？

エクステンデッドやレガシーで禁止なほど強力だけど、統率者戦で、無条件に採用するほどではないのが《適者生存》！ その理由を考察してみた。