ルーターは数あれど・・・
レガシーやパウパーなど多数のフォーマットで禁止カードになっているのが《大あわての捜索》！
《大あわての捜索》とは
『ウルザズ・レガシー』初出ルーター。
ウィニー君
コモンなのに、なんで多数のフォーマットで禁止なの？
同じマナ域なら《知識の渇望》が、
ソーサリーでも良ければ《信仰無き物あさり》のほうが強くない？
かざろふ伯爵
《知識の渇望》《信仰無き物あさり》も確かに強力だけど、《大あわての捜索》が凶悪なのはフリースペルである点！
フリースペルは、複数マナが出る土地やマナを支払わずに唱えた場合にマナが増えることが問題視されがち。だけど、無限マナなら他にいくらでもコンボが存在する。
それでもフリースペルが凶悪視されるのは、《時のらせん》《大あわての捜索》の2枚があるから。
かざろふ伯爵
これら2枚は、大量マナ生成手段でありながら手札まで整えてしまう。
チェインコンボするのに都合が良すぎる性能なんだ(-_-;)
さらに統率者戦はハイランダー構築。
チェインコンボ狙いの場合に《時のらせん》1枚だけでは心もとなく、《大あわての捜索》の重要性がより増すぞ！
『統率者レジェンズ』で再録された続唱はマナを支払わずに唱えるので、フリースペルとの相性が特に良い。そしてフリースペルと続唱はどちらもストームと相性が良い。
ウィニー君
フリースペルと続唱とストームを混ぜるだけで、驚くほどチェインコンボ出来るよ。カウンター？対話？交渉？何それ美味しいの(^o^)
かざろふ伯爵
良くも悪くも超大味な動きになるので、ご利用は計画的に(-_-;)
コメント