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雑記48《適者生存》

適者生存 雑記
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エクステンデッドやレガシーで禁止なほど強力だけど・・・

統率者戦で、無条件に採用するほどではないのが《適者生存》!

適者生存

《適者生存》とは

『エクソダス』初出のエンチャント。

手札のクリーチャー・カードに、緑1マナの多相・サイクリングが付くようなイメージ。

ウィニー君
ウィニー君

手札のクリーチャー・カードが、唱えない緑1マナの《エラダムリーの呼び声》にもなるとも言えるけど、どちらにしても壊れてるなぁ

実際、カードプールが広いほど強力なクリーチャーを採用できるため、エクステンデッドやレガシーでは禁止カード指定されている。

ウィニー君
ウィニー君

中盤以降、無駄ドローのはずにマナ・クリーチャーを、戦況に合ったクリーチャーに変えるシルバーバレット戦略が取れるもんね。

でも、統率者戦では無条件に採用されない気がする。

何でだろう?

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

採用しない理由はいくつか考えられる。

  • 単体で直接アドバンテージを取らない
  • クリーチャー偏重デッキでないと、うま味がない
  • 起動に緑1マナがかかるため、見た目以上に緑が濃い必要がある
  • やっていることがフェアデッキ

単体で直接アドバンテージを取らない

2マナと軽いが、起動しないと意味がない。

しかし、《師範の占い独楽》同様、序盤に出して起動するとデッキの動きが悪くなる。

ウィニー君
ウィニー君

起動せずに序盤デッキが回るようでないと、構築段階で間違っているってことか

クリーチャー偏重デッキでないと、うま味がない

起動するにもサーチ先にもクリーチャーが必要なので、20枚以上は欲しい。

ウィニー君
ウィニー君

《ゴブリンの太守スクイー》など、手札に戻るクリーチャーがあれば水増しできるんじゃない?

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

統率者戦だと1枚ずつしか採用できないし、手札に戻る条件が1ターンに1回程度だとちょっと物足りないかな

手札に戻るクリーチャーカード
弱くはないけど・・・

起動に緑1マナがかかるため、見た目以上に緑が濃い必要がある

起動に緑1マナがかかるため、1ターン中に複数回起動するのは、多色デッキだと厳しい。

ウィニー君
ウィニー君

複数回起動後に、緑が濃いクリーチャーは唱えにくいね

やっていることがフェアデッキ

シルバーバレット戦略は強力だけど、結局はクリーチャー展開でしかないため、フェアデッキの動きになりがち。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

《生ける屍》《ゴブリンの溶接工》などリアニメイト手段と組み合わせたり、《壊死のウーズ》によるウーズ・サバイバルを採用すれば多少は解消される。

ただし、多人数戦で初期ライフ40点もある統率者戦でウーズ・サバイバルを勝利手段にする場合、デッキ総コストを相当上げないといけないため、かなり調整が難しい

20点削るのと120点削るのでは難易度が違う

さいごに

ウィニー君
ウィニー君

《適者生存》を活かそうとすると、意外とデッキ構築が歪むってことか

デッキ構築の歪み具合で言うと《ドルイドの誓い》も同じだけど、序盤に貼っておけばよいというものでもなく、起動コストも馬鹿にならない。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

2マナだけど実際に役立つのは中盤以降なので、4~5マナ相当のエンチャントというイメージで採用した方が良いかもな

コメント

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