カルドハイムは北欧イメージの次元なので・・・
特殊タイプ:氷雪が再録されるかも・・・!?
氷雪はアイスエイジ・ブロックで登場し、『モダンホライゾン』『統率者2019』で再録したメカニズム。
カルドハイム次元が極寒の地なので氷雪が再録されても不思議ではないけど、《アーカムの天測儀》のような失敗を生み出す可能性があるからなぁ(-_-;)
氷雪関連カードが増えたとはいえ、統率者戦で採用するには心もとなく、遭遇頻度は低い。
一方、氷雪関連カードではないにも関わらず、氷雪基本土地とセットで採用されるのが《超次元レンズ》!
《超次元レンズ》とは
『ミラディン』初出のマナ・アーティファクト。
《ほとばしる魔力》の亜種であり、その系統の中でも無色3マナと最軽量なのが特徴。
《ほとばしる魔力》だと全員に恩恵があるし、
《ミラーリの目覚め》《マナの反射》だと固有色が合わなかったり重すぎる。
なので、自分だけマナ加速しつつ固有色に関係なく序盤から使える《超次元レンズ》は使い勝手が・・・
ちょ、ちょっと待って!
《超次元レンズ》は刻印した土地と同じ名前の土地なら、対戦相手もマナ加速しちゃうでしょ!?
そこで使われるのが氷雪基本土地!
《超次元レンズ》は刻印した土地限定でマナ加速するため、単色デッキの基本土地を刻印するのがセオリー。
ただし基本土地を刻印すると、固有色が同じデッキの基本土地もマナ加速させかねない。
そこで敢えて氷雪基本土地を採用・刻印することで、自分だけマナ加速することが可能!
《超次元レンズ》で《冠雪の平地》を刻印した場合。
《冠雪の平地》タップするとマナ加速できるけど、
《平地》をタップしてもマナ加速しないんだね!(≧◇≦)
さいごに
刻印でボードアド損するのは、《ほとばしる魔力》系カードの中でも唯一無二のデメリット。
序盤に《超次元レンズ》出しても、その後も同じ土地をプレイし続けないと意味がない。
土地サーチが苦手な青や赤は採用しない方が良いかな
さらに破壊されやすいアーティファクトなのもデメリット。
破壊されてアド損しまくっても泣かない胆力が必要!?
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