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雑記44《アーテイのおせっかい》《遅延》

アーテイのおせっかいと遅延 雑記
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『統率者レジェンズ』公式発売日が・・・

ウィニー君
ウィニー君

2020年11月6日(金)発売予定だったけど、11月20日(金)に変更したね

そんな公式発表を見て、《遅延》と、《遅延》の元ネタ《アーテイのおせっかい》を思い出した今日この頃。

《アーテイのおせっかい》《遅延》とは

《アーテイのおせっかい》は『テンペスト』収録レア、《遅延》は『未来予知』収録アンコモン。

《アーテイのおせっかい》の複雑な挙動を、待機を使って分かりやすくリメイクしたのが《遅延》であり、どちらも対象呪文の解決を遅らせるのが特徴。

ウィニー君
ウィニー君

《アーテイのおせっかい》X=3まで費やさないと待機3と同じにならないから、《遅延》の方が強い?

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

いや。

挙動がかなり違うので、優劣はつけられない

  • 《アーテイのおせっかい》は追放するのに対し、《遅延》は打ち消す
  • 《アーテイのおせっかい》は元の呪文のコピーをスタックに乗せるのに対し、
    《遅延》はそのマナ・コストを支払うことなくプレイさせる

《アーテイのおせっかい》は追放するのに対し、《遅延》は打ち消す

《アーテイのおせっかい》は「打ち消されない」呪文にも効果がある。

かなり計算が狂う

《アーテイのおせっかい》は元の呪文のコピーをスタックに乗せるのに対し、《遅延》はそのマナ・コストを支払うことなくプレイさせる

《アーテイのおせっかい》で戻したコピーは、元の呪文の唱えた時の選択(対象、Xの値、モードなど)はそのままであり、変更できない。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

対象が無くて立ち消えする可能性がある一方、Xの値がそのまま戻ってくるのはデメリット

ウィニー君
ウィニー君

《遅延》なら、マナ・コストにXを含む呪文は待機で唱える際にX=0になるから、ほぼ無力化できるもんね

一方、《遅延》は待機明けにプレイさせるため、例えば《セジーリの防護》など『ゼンディカーの夜明け』の両面カードの第1面を打ち消した場合、《セジーリの氷河》など第2面の土地としてプレイすることを許してしまう。

統率者戦向けのモードを持つ両面カード
待機の定義上、モードを選べるしプレイできる
ウィニー君
ウィニー君

それぞれの特徴を活かして、アーテイやテフェリーのように戦況をコントロールしよう!

コメント

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