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雑記59《金粉のドレイク》

金粉のドレイク 雑記
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たった2マナで統率者を奪えるので・・・

統率者戦で良く使われるのが《金粉のドレイク》!

金粉のドレイク

《金粉のドレイク》とは

『ウルザズ・サーガ』収録の再録禁止カード。

対戦相手のクリーチャーとコントロール交換するETB能力を持つ。

ウィニー君
ウィニー君

1対1戦なら3/3飛行は脅威。

 

だけど、初期ライフが40点もあって、強力な伝説クリーチャーがほぼ確実に登場する統率者戦なら、使わない手はない!?

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

と思われがちだけど、コミュニティメタやトレンドに影響されやすい

例えば、

  • 《タッサの神託者》などコンボ狙い
  • 統率者指定がプレインズウォーカー
  • ETB能力持ちクリーチャー

ばかりの環境では、《金粉のドレイク》が活躍するのは難しい。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

エルドラージなど、特定少数の強力なクリーチャーが活躍するメタになったら採用するのが良いかな

攻撃誘発・常在型能力・サボタージュ能力を持つクリーチャーは奪いがいがある

さいごに

《金粉のドレイク》は《支配魔法》の亜種感覚で使いがちだけど、ETB能力であるせいで唯一無二のカードだったりする。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

それは、対象を取る能力なのに立ち消えしない(対象が不正になっても解決される)こと!

立ち消えしてしまうと、対象クリーチャーを対応してバウンスや除去するだけで、2マナ3/3飛行の超高性能ウィニークリーチャーとして悪用できてしまうため。

複数回のオラクル変更を経て現在のオラクルになったのは、なんと『ドミナリア』での立ち消えに関するルール変更があった2018年4月!

ウィニー君
ウィニー君

《金粉のドレイク》以外の、対象をとる呪文や能力は、解決時に全ての対象が不正な場合、それは解決されずに消滅する=なにもしないよ。

 

1998年登場から20年過ぎてもオラクル変更されて遊び倒せるのがMTGの凄いとこだよね~

なお、現在の《金粉のドレイク》ETB能力のオラクルは以下の通り。

金粉のドレイクが戦場に出たとき、対戦相手1人がコントロールするクリーチャーを最大1体まで対象とし、金粉のドレイクとそれのコントロールを交換する。交換しないまたはできないなら、金粉のドレイクを生け贄に捧げる。この能力は、その対象が不正になったとしても解決される。

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