統率者が絡む無限ターン

無限ターン

青単

《永遠神ケフネト》＋《精神を刻む者、ジェイス》＋《時間のねじれ》

《精神を刻む者、ジェイス》は《巻物棚》など手札からライブラリートップに戻せるカードで代用可。

《時間のねじれ》は追加ターンを得られるソーサリーなら何でも代用可。

《永遠神ケフネト》のドロー誘発型能力はコピーを唱えるため、コピー元をライブラリートップに戻せば、毎ターン同じカードを唱えられる。

《曇り鏡のメロク》 ＋《時間のねじれ》＋《神秘の聖域》

《時間のねじれ》は解決後墓地に落ちる追加ターン呪文なら代用可。
《神秘の聖域》の他に島を3つ以上コントロールしている必要あり。

《曇り鏡のメロク》《神秘の聖域》が戦場にある状況で、

1. 《時間のねじれ》を唱え追加ターンを得る。《時間のねじれ》は墓地に落ちる
2. 《曇り鏡のメロク》を起動しトークン生成。《神秘の聖域》を手札に戻す
3. 手札の《神秘の聖域》をプレイし、ETB能力で墓地の《時間のねじれ》をライブラリートップに置く
4. 以後、1~3.を繰り返して無限ターン＆無限トークン！

《沈黙の預見者、ウヨウ》＋《時間のねじれ》＋《神秘の聖域》

《曇り鏡のメロク》＋《時間のねじれ》＋《神秘の聖域》と同じコンボ。

土地を2枚戻す必要があるが、《沈黙の預見者、ウヨウ》の起動型能力で《時間のねじれ》をコピーして2ターン追加できる。

《初めて夢見たもの、空麻呂》＋《時間のねじれ》＋《神秘の聖域》

《曇り鏡のメロク》＋《時間のねじれ》＋《神秘の聖域》と同じコンボ。

《初めて夢見たもの、空麻呂》は起動コストこそ4マナと重いが追加ドローできるので、コンボにより通常ドローが止まるデメリットを相殺できる。

《周到の神ケフネト》＋《時間のねじれ》＋《神秘の聖域》

《曇り鏡のメロク》＋《時間のねじれ》＋《神秘の聖域》と同じコンボ。

アゾリウス（白青）

《現実の設計者、タメシ》＋《時間のねじれ》＋《神秘の聖域》

《曇り鏡のメロク》＋《時間のねじれ》＋《神秘の聖域》と同じコンボだが、《現実の設計者、タメシ 》の起動型能力対象となるアーティファクトやエンチャントが毎ターン墓地に存在する必要あり。

《老いざるメドマイ》＋《ヴォルラスの多相の戦士》＋《浄光の使徒》

《老いざるメドマイ》が戦闘ダメージを与えられる必要あり。

1. 《老いざるメドマイ》が戦闘ダメージを与えたら、何らかの手段で生け贄に捧げ、統率領域に戻さず墓地に落とす
2. 追加ターンでは、《ヴォルラスの多相の戦士》が攻撃クリーチャー指定ステップまで《老いざるメドマイ》にならないように、墓地の《老いざるメドマイ》の上に何らかのカードを落とし攻撃
3. 《ヴォルラスの多相の戦士》攻撃指定後に、《浄光の使徒》で《老いざるメドマイ》上のカードを追放し、《ヴォルラスの多相の戦士》を《老いざるメドマイ》にコピーし、サボタージュ能力を誘発させればOK！

《老いざるメドマイ》＋《ファントム・スティード》

《ファントム・スティード》が攻撃を通し続けられる必要あり。

《ファントム・スティード》に回避能力がない他、《老いざるメドマイ》を先出ししないといけない（マナカーブが逆）ので、

1. 《老いざるメドマイ》オリジナルで追加ターンを得る
2. エンド前に《ファントム・スティード》を出し、《老いざるメドマイ》を追放
3. 追加ターンに何らかの方法で回避能力付与した《ファントム・スティード》で攻撃する

という動きが良さそう。

《編集長、デンリー・クリン》＋《時の賢者》＋《深海住まいのタッサ》

《編集長、デンリー・クリン》に+1/+1カウンターが5個以上置かれている必要あり。

《深海住まいのタッサ》は、《テレポーテーション・サークル》など《時の賢者》を継続的にブリンクできるカードなら代用可。

《祖先の残響、アブエロ》＋《倦怠の宝珠》＋《寄生牙のマンタ》

1. 《寄生牙のマンタ》を戦場に出す
2. 《寄生牙のマンタ》のETB能力は《倦怠の宝珠》で誘発しない為、何も起こらない
3. 《祖先の残響、アブエロ》を戦闘後メイン・フェイズまでに起動して《寄生牙のマンタ》を追放。追加ターンを得る
4. 次の終了ステップ開始時に《寄生牙のマンタ》が戦場に戻るが、《寄生牙のマンタ》のETB能力は《倦怠の宝珠》で誘発しない為、何も起こらないまま追加ターンへ
5. 追加ターンに3～4.を繰り返して無限ターン！

シミック（緑青）

《進化の爪、エズーリ》+《時の賢者》

経験カウンターが5個以上必要。

《混種の頂点、ロアレスク》＋《巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス》＋《市長の笏》＋《嘲る映し身》

《市長の笏》に蓄積カウンターが最低1つ置いてある必要あり。

《嘲る映し身》は、《追われる足跡》《恐ろしい模倣》など、《混種の頂点、ロアレスク》を毎ターンコピーできるカードで代用可。

1. 《混種の頂点、ロアレスク》に《嘲る映し身》をつけて攻撃
2. 《嘲る映し身》の誘発型能力により、《混種の頂点、ロアレスク》コピー生成。レジェンド・ルールによりコピーを墓地に送る（ETB誘発がスタックに乗る）
3. 4.のPIG誘発で増殖2回行う。《巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス》の常在型能力により《市長の笏》に蓄積カウンターを4個置く
4. 蓄積カウンターを3個取り除き《市長の笏》起動。追加ターンを得る
5. 以後、1~4.を繰り返して無限ターン＆無限+1/+1カウンター＆無限増殖！

《微笑む水害、ゾラトヤク》＋《水の帳、マゴーシ》＋《ブライトハースの指輪》＋《キオーラの追随者》

《キオーラの追随者》は、起動型能力で土地をアンタップできるカードで代用可。

《微笑む水害、ゾラトヤク》《ブライトハースの指輪》《キオーラの追随者》が戦場にある場合、

1. 《水の帳、マゴーシ》をタップ状態で戦場に出す
2. 《キオーラの追随者》で《水の帳、マゴーシ》をアンタップ
3. 青とタップで《水の帳、マゴーシ》に永劫カウンターを1個置き、次のターンを飛ばす
4. 終了ステップ開始時に《微笑む水害、ゾラトヤク》で《水の帳、マゴーシ》をアンタップ
5. 終了ステップ中に、《水の帳、マゴーシ》の最後の能力起動
6. 5.を2支払って《ブライトハースの指輪》でコピー
7. 6.解決。追加ターンを得て、3.と相殺
8. 5.解決。永劫カウンターを取り除き、《水の帳、マゴーシ》を手札に戻して、追加ターンを得る
9. 1~8.を繰り返して無限ターン！

《好奇心の神童、ケラン》＋《ウギンのきずな》＋《大いなる創造者、カーン》＋《ディスプレイサーの仔猫》

1. 《好奇心の神童、ケラン》で攻撃
2. 攻撃誘発の対象を《ウギンのきずな》にして破壊。追加1枚ドロー(強制)
3. 《ウギンのきずな》が墓地に落ちたので追放し、追加ターンを得る
4. 《大いなる創造者、カーン》の－2能力で追放領域の《ウギンのきずな》を手札に戻す
5. 追加ターンに《ウギンのきずな》を唱える。《ディスプレイサーの仔猫》誘発で《大いなる創造者、カーン》を明滅し別オブジェクトにして忠誠度をリセット
6. 以降、1～5.を繰り返して無限ターン！

エスパー（白青黒）

《策謀の予見者、ラフィーン》＋《時の賢者》＋《マナ切り離し》＋謀議Xが5以上になる数分の他のクリーチャー

《時の賢者》含め5体以上のクリーチャーが戦闘し続けられる必要あり。

《マナ切り離し》は《海溝喰らい》で代用可。

1. 《マナ切り離し》によりライブラリーから土地を全部追放
2. 《時の賢者》含めて5体以上で攻撃し、《策謀の予見者、ラフィーン》の誘発効果で謀議する。《マナ切り離し》によりデッキ内に土地が無いので、《時の賢者》に確実に+1/+1カウンターが乗る
3. 《時の賢者》の起動型能力を起動。追加ターンを得る
4. 以下2〜3.を繰り返して無限ターン！

《秘密売り、ティヴィット》＋《時の篩》

《秘密売り、ティヴィット》が戦闘ダメージを与えられる必要あり。

1. 《秘密売り、ティヴィット》で戦闘ダメージを与え動議を誘発
2. 投票の結果によらず5つのアーティファクトが生成されるので、《時の篩》の起動コストに充て追加ターンを得る
3. 以下、1〜2.を繰り返して無限ターン…!？

グリクシス（青黒赤）

《儀式の大魔導師、イナーラ》＋《ワンダーワインの預言者》

《ワンダーワインの預言者》が戦闘ダメージを与える＋9マナが必要。

1. 第1メインフェイズに《ワンダーワインの預言者》（以下、A）をキャスト（6マナ）
2. 《儀式の大魔導師、イナーラ》の威光で《ワンダーワインの預言者》コピー（以下、B）生成（1マナ）。BでAを覇権
3. 戦闘フェイズにBで攻撃、戦闘ダメージを与える。Bのサボタージュ能力が誘発し、B自身を追放。Aが戦場に戻る
4. Aが戦場に出たときに威光誘発。《ワンダーワインの預言者》コピー（以下、C）生成（1マナ）。CでAを覇権
5. 終了ステップ開始時に威光誘発でCを追放。Aが戦場に戻る
6. Aが戦場に出たときに威光誘発。《ワンダーワインの預言者》コピー（以下、D）生成（1マナ）。DでAを覇権
7. 追加ターンで、3～6.を繰り返せば無限ターン！

《妖艶な泥棒、コルメラ》による無限マナ

コピーカードやリアニメイトカードで《妖艶な泥棒、コルメラ》を使い回すことで、無限マナを生成できる。

《妖艶な泥棒、コルメラ》＋《双つ身の炎》＋《鏡の箱》＋《アシュノッドの供儀台》

《妖艶な泥棒、コルメラ》自身を普通にコピーしてもレジェンド・ルールの状況起因処理によりスタックに乗らずに直ちに処理されるため、コピーからマナを生成することはできない。

そのためコピーからマナを生成するならレジェンド・ルールを無視する必要がある。

《鏡の箱》は、《千の顔の逆嶋》ほかレジェンド・ルールを無視できるカードで代用可。

1. 任意の1マナで《妖艶な泥棒、コルメラ》から青黒赤生成
2. 2.で生成した青黒赤を使い、《双つ身の炎》を《妖艶な泥棒、コルメラ》対象に唱える。《鏡の箱》によりレジェンド・ルールを無視して、《妖艶な泥棒、コルメラ》コピーが戦場に留まる
3. タップ状態の《妖艶な泥棒、コルメラ》を《アシュノッドの供犠台》でサクり、◇◇を生成
4. 3.のPIG誘発で墓地の《双つ身の炎》を回収
5. 1~4.を繰り返してインスタントやソーサリー限定の無限青黒マナ＆無限無色マナ！

《妖艶な泥棒、コルメラ》＋《御霊の復讐》＋《アシュノッドの供儀台》

1. 任意の1マナで《妖艶な泥棒、コルメラ》から青黒赤生成
2. タップ状態の《妖艶な泥棒、コルメラ》を《アシュノッドの供犠台》でサクり、◇◇を生成
3. 《御霊の復讐》で墓地の《妖艶な泥棒、コルメラ》をリアニメイト（＋1マナ、＋青or赤）
4. 3.のPIG誘発で墓地の《御霊の復讐》を回収
5. 1~4.を繰り返してインスタントやソーサリー限定の無限青赤マナ＆無限無色マナ！

《高名な者、ミシュラ》による無限ターン

《高名な者、ミシュラ》が生成するトークン名はコピー元のアーティファクトと異なるため、伝説のアーティファクトを2枚並べることができる。

伝説のアーティファクトには追加ターンを得るカードがあるため、無限ターンコンボしやすい。

《高名な者、ミシュラ》＋《ウギンのきずな》＋《練達の変成者》

手札に任意のアーティファクト1枚必要だが、《練達の変成者》を《ヴィダルケンの黒幕》で代用する場合は不要。

1. 戦闘開始時に、《高名な者、ミシュラ》誘発。《ウギンのきずな》を対象にし、ミシュラの戦機という名前で4/4コピー・トークン生成
2. 終了ステップ開始前までに、《練達の変成者》で《ウギンのきずな》を手札のアーティファクトと入れ替える
3. 終了ステップ開始時にコピー・トークンを生け贄。追加ターンを得る
4. 追加ターンの戦闘前メイン・フェイズに《ウギンのきずな》を素出しする
5. 1~4.を繰り返して無限ターン！

《高名な者、ミシュラ》＋《ゴンティの霊気心臓》＋エネルギー・カウンター4個得る手段

エネルギー・カウンター4個得る手段はかなり緩く、《パンハモニコン》もしくはアーティファクト1個を毎ターン確実に戦場に出せればOK。

1. 戦闘開始時に、《高名な者、ミシュラ》誘発。《ゴンティの霊気心臓》を対象にし、ミシュラの戦機という名前で4/4コピー・トークン生成
2. 1.により《ゴンティの霊気心臓》とミシュラの戦機が誘発しEEEE生成。
   このとき《パンハモニコン》があれば各誘発がもう1回ずつ誘発するので追加でEEEE生成。
   もしくはアーティファクト1個を出せば《ゴンティの霊気心臓》とミシュラの戦機それぞれ誘発しEEEE生成
3. EEEEEEEE支払い、ミシュラの戦機を追放して、追加ターンを得る
4. 1~3.を繰り返して無限ターン！

5色

《帰還した王、ケンリス》＋《時の賢者》

5緑緑緑緑緑が必要。