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統率者デッキ紹介《るつぼのゴライアス、ケテク》

デッキ紹介
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今回のカジュアル統率者

ウィニー君
ウィニー君

『ファイレクシア:完全なる統一』の統率者候補カードレビューはこちら

4マナ4/4とマナレシオは1あるが、戦闘面では実質バニラ。

続唱と《出産の殻》を掛け合わせたような誘発型能力も、伝説クリーチャーが多めな現行スタンダードやクリーチャー構成が安定しないリミテッドでは使い勝手が悪く、全く日の目を見ていない。

ウィニー君
ウィニー君

ボードアドが変わらずに小粒になったら、ただのディスアドだもんね

一方、強力な非伝説クリーチャーが多い統率者戦なら、《るつぼのゴライアス、ケテク》も日の目を見れそう。

かざろふ伯
かざろふ伯

一見ディスアドにしか見えない誘発型能力も、マナ総量さえあればトークンでも良いのがポイント!

デッキ内容

  • カード名後ろにがあるのは、クリーチャーのコピートークン(以下、CCT)を生成するカー
  • カード名後ろにがあるのは、本デッキのキーカード
カーナベルトレトク

【統率者 1枚】
1 《るつぼのゴライアス、ケテク/Kethek, Crucible Goliath

【クリーチャー 27枚】
1 《悪夢の番人/Nightmare Shepherd
1 《エルフの戦慄王/Elvish Dreadlord
1 《ラクシャーサの堕落者/Rakshasa Debaser
1 《戦慄宴の悪魔/Dreadfeast Demon
1 《死体の鑑定人/Corpse Connoisseur
1 《陰謀の悪魔/Demon of Dark Schemes
1 《残忍な騎士/Murderous Rider
1 《抜け道の予見者/Passageway Seer
1 《物騒なバトルレイジャー/Vicious Battlerager
1 《臓物を引きずる者/Viscera Dragger
1 《果敢な魔眷者/Daring Fiendbonder
1 《アンダーダークの探検者/Underdark Explorer
1 《カストーディのリッチ/Custodi Lich
1 《夜の騎兵/Cavalier of Night
1 《ファイレクシアの発掘者/Phyrexian Delver
1 《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique
1 《墓所のタイタン/Grave Titan
1 《虐殺のワーム/Massacre Wurm
1 《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist
1 《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter
1 《混沌の洞窟の冒険者/Caves of Chaos Adventurer
1 《蠱惑的な船員/Captivating Crew
1 《火の悪魔/Wildfire Devils
1 《血たぎるソーサラー/Bloodboil Sorcerer
1 《奮起させるバード/Stirring Bard
1 《黒曜石の焦がし口/Obsidian Charmaw
1 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum

【インスタント 3枚】
1 《吸血の教示者/Vampiric Tutor
1 《混沌のねじれ/Chaos Warp
1 《偏向はたき/Deflecting Swat

【ソーサリー 5枚】
1 《熱の陽炎/Heat Shimmer
1 《悪魔の教示者/Demonic Tutor
1 《夜の囁き/Night’s Whisper
1 《信仰無き物あさり/Faithless Looting
1 《赤の太陽の黄昏/Red Sun’s Twilight

【アーティファクト 23枚】
1 《ミミックの大桶/Mimic Vat
1 《恐怖のドールハウス/Dollhouse of Horrors
1 《驚異のるつぼ/Wondrous Crucible
1 《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift
1 《魔力の墓所/Mana Crypt
1 《金属モックス/Chrome Mox
1 《太陽の指輪/Sol Ring
1 《頭蓋骨絞め/Skullclamp
1 《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble
1 《秘儀の印鑑/Arcane Signet
1 《稲妻のすね当て/Lightning Greaves
1 《精神石/Mind Stone
1 《ラクドスの印鑑/Rakdos Signet
1 《巻物棚/Scroll Rack
1 《思考の器/Thought Vessel
1 《来世への門/Gate to the Afterlife
1 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds
1 《彩色の灯籠/Chromatic Lantern
1 《連合の秘宝/Coalition Relic
1 《地下探険家パック/Dungeoneer’s Pack
1 《サレヴォクの書/Sarevok’s Tome
1 《スランの発電機/Thran Dynamo
1 《金粉の水蓮/Gilded Lotus

【エンチャント 5枚】
1 《炎影の妖術/Flameshadow Conjuring
1 《欠片の双子/Splinter Twin
1 《騙し討ち/Sneak Attack
1 《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
1 《エレボスの指図/Dictate of Erebos

【プレインズウォーカー 1枚】
1 《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon

【バトル 0枚】
なし

【土地 35枚】
1 《Badlands
1 《血の墓所/Blood Crypt
1 《特別観覧室/Luxury Suite
1 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
1 《沸騰する小湖/Scalding Tarn
1 《乾燥台地/Arid Mesa
1 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
1 《湿地の干潟/Marsh Flats
1 《無限地帯/Myriad Landscape
1 《Mishra’s Workshop
1 《真鍮の都/City of Brass
1 《マナの合流点/Mana Confluence
1 《宝石の洞窟/Gemstone Caverns
1 《統率の塔/Command Tower
1 《家路/Homeward Path
1 《発明博覧会/Inventors’ Fair
1 《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower
1 《露天鉱床/Strip Mine
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
1 《陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers
1 《古えの墳墓/Ancient Tomb
1 《統率の灯台/Command Beacon
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog
8 《沼/Swamp
4 《山/Mountain

【統率者 1枚】
1 《るつぼのゴライアス、ケテク/Kethek, Crucible Goliath

【クリーチャー 27枚】
1 《悪夢の番人/Nightmare Shepherd
1 《エルフの戦慄王/Elvish Dreadlord
1 《ラクシャーサの堕落者/Rakshasa Debaser
1 《戦慄宴の悪魔/Dreadfeast Demon
1 《死体の鑑定人/Corpse Connoisseur
1 《陰謀の悪魔/Demon of Dark Schemes
1 《残忍な騎士/Murderous Rider
1 《抜け道の予見者/Passageway Seer
1 《物騒なバトルレイジャー/Vicious Battlerager
1 《臓物を引きずる者/Viscera Dragger
1 《果敢な魔眷者/Daring Fiendbonder
1 《アンダーダークの探検者/Underdark Explorer
1 《カストーディのリッチ/Custodi Lich
1 《夜の騎兵/Cavalier of Night
1 《ファイレクシアの発掘者/Phyrexian Delve
1 《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique
1 《墓所のタイタン/Grave Titan
1 《虐殺のワーム/Massacre Wurm
1 《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist
1 《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter
1 《混沌の洞窟の冒険者/Caves of Chaos Adventurer
1 《蠱惑的な船員/Captivating Crew
1 《火の悪魔/Wildfire Devils
1 《血たぎるソーサラー/Bloodboil Sorcerer
1 《奮起させるバード/Stirring Bard
1 《黒曜石の焦がし口/Obsidian Charmaw
1 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum

【インスタント 3枚】
1 《吸血の教示者/Vampiric Tutor
1 《混沌のねじれ/Chaos Warp
1 《偏向はたき/Deflecting Swat

【ソーサリー 5枚】
1 《熱の陽炎/Heat Shimmer
1 《悪魔の教示者/Demonic Tutor
1 《夜の囁き/Night’s Whisper
1 《信仰無き物あさり/Faithless Looting
1 《赤の太陽の黄昏/Red Sun’s Twilight

【アーティファクト 23枚】
1 《ミミックの大桶/Mimic Vat
1 《恐怖のドールハウス/Dollhouse of Horrors
1 《驚異のるつぼ/Wondrous Crucible
1 《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift
1 《魔力の墓所/Mana Crypt
1 《金属モックス/Chrome Mox
1 《太陽の指輪/Sol Ring
1 《頭蓋骨絞め/Skullclamp
1 《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble
1 《秘儀の印鑑/Arcane Signet
1 《稲妻のすね当て/Lightning Greaves
1 《精神石/Mind Stone
1 《ラクドスの印鑑/Rakdos Signet
1 《巻物棚/Scroll Rack
1 《思考の器/Thought Vessel
1 《来世への門/Gate to the Afterlife
1 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds
1 《彩色の灯籠/Chromatic Lantern
1 《連合の秘宝/Coalition Relic
1 《地下探険家パック/Dungeoneer’s Pack
1 《サレヴォクの書/Sarevok’s Tome
1 《スランの発電機/Thran Dynamo
1 《金粉の水蓮/Gilded Lotus

【エンチャント 5枚】
1 《炎影の妖術/Flameshadow Conjuring
1 《欠片の双子/Splinter Twin
1 《騙し討ち/Sneak Attack
1 《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
1 《エレボスの指図/Dictate of Erebos

【プレインズウォーカー 1枚】
1 《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon

【バトル 0枚】
なし

【土地 35枚】
1 《Badlands
1 《血の墓所/Blood Crypt
1 《特別観覧室/Luxury Suite
1 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
1 《沸騰する小湖/Scalding Tarn
1 《乾燥台地/Arid Mesa
1 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
1 《湿地の干潟/Marsh Flats
1 《無限地帯/Myriad Landscape
1 《Mishra’s Workshop
1 《真鍮の都/City of Brass
1 《マナの合流点/Mana Confluence
1 《宝石の洞窟/Gemstone Caverns
1 《統率の塔/Command Tower
1 《家路/Homeward Path
1 《発明博覧会/Inventors’ Fair
1 《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower
1 《露天鉱床/Strip Mine
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
1 《陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers
1 《古えの墳墓/Ancient Tomb
1 《統率の灯台/Command Beacon
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog
8 《沼/Swamp
4 《山/Mountain

本デッキの勝ち筋

種となるクリーチャーを先に展開

《るつぼのゴライアス、ケテク》は種となるクリーチャーがいないと意味が無いので、先出しする必要が無い。

さらに低マナ域のクリーチャーをサクっても旨味が無いため、ある程度マナ加速し、4マナ以上のクリーチャーを先に展開する。

《るつぼのゴライアス、ケテク》ガチャを楽しむ

種を確保できたら《るつぼのゴライアス、ケテク》を出す。

ウィニー君
ウィニー君

出したターンから誘発するのは有難い

続唱と同様、低マナ域のクリーチャーを絞れば望むクリーチャーを必ず出す構築もできるが、

  • 1枚で勝利できる低マナ域の非伝説クリーチャーがいない
  • 《るつぼのゴライアス、ケテク》が1回誘発したら終わりはつまらない

ので、今回はガチャを楽しむためにも、とにかく出たら嬉しいETB能力持ちクリーチャーを中心に詰め込んでみた。

何が出るかな?

CCTを種にしてアドを稼ぐ

中盤以降は、再演や《炎影の妖術》などでCCTを生成し《るつぼのゴライアス、ケテク》でサクることで、ボードアドを失わずにガチャを楽しめる!

《王神の贈り物》で生成したCCTをサクる!

本デッキのキーカード

『アラーラの断片』初出のアンコモン・クリーチャー。

ETB能力で、再演持ちクリーチャーや《果敢な魔眷者》を墓地に仕込める。

かざろふ伯
かざろふ伯

蘇生により2回ETB能力を活かせる上、《るつぼのゴライアス、ケテク》で2回サクれば爆アド!

ウィニー君
ウィニー君

《死体の鑑定人》のマナ総量5と重いのも《るつぼのゴライアス、ケテク》にとっては都合が良いし、蘇生コストがマナ総量より軽いのもお得感あるね

《頭蓋骨絞め》で〆たらお得感満載!

陰謀の悪魔

『カラデシュ』初出の神話レア・クリーチャー。

《蔓延》のETB能力でトークン戦略の対戦相手に大打撃を与えつつ、大量のエネルギー・カウンターを得られる。

かざろふ伯
かざろふ伯

ETB能力で自軍も一時的に弱体化するが、タフネス4の《るつぼのゴライアス、ケテク》は耐えられるのがポイント!

さらにインスタントにリアニメイトできる起動型能力が強力!

タップインなのでブロッカーには使えないが、ETB能力を活かしたり、墓地から戻るクリーチャーを奪ったり、《るつぼのゴライアス、ケテク》でサクったり、とにかく使い勝手が良い。

墓地から手札に戻ろうとする《蝗の神》を奪う!

レガシーのスニークアタックのキーカード。

《引き裂かれし永劫、エムラクール》《グリセルブランド》は統率者戦禁止カードだが、高マナ域のクリーチャーを1マナで出し《るつぼのゴライアス、ケテク》でサクれば十分アドが稼げる。

かざろふ伯
かざろふ伯

戦場に出すときは唱えていない。

《騙し討ち》さえ着地すれば、打ち消しを回避しやすいのも嬉しい

ウィニー君
ウィニー君

《荒廃鋼の巨像》を使いたくなるけど、今回は毒テーマではないので我慢!?

素出しできるけど打ち消しを構えてそうだったので、敢えて《騙し討ち》から《陰謀の悪魔》を出す

『兄弟戦争』統率者デッキ -ミシュラの輝く軍旗-収録のレア・アーティファクト。

《王神の贈り物》と比べ、マナ総量、CCTを生成できる点は同じだが、

  • クリーチャー以外もコピーできる
  • 護法2で除去耐性を得られる
  • 切削で種を作れるので能力が自己解決している
  • トークン生成タイミングが違う
  • 無作為なので狙った効果が得にくい

といった違いがある。

ウィニー君
ウィニー君

トークン生成タイミングが《るつぼのゴライアス、ケテク》と一緒。

《驚異のるつぼ》で生成したCCTを同ターンに即サクることはできないよ

かざろふ伯
かざろふ伯

無作為化がテーブルトップで壊滅的に面倒なのも難点。

エターナルフォーマットである統率者戦では、墓地の順番を変えられない。

数枚ならともかく、墓地に何十枚もあると、土地をよけつつ無作為化するのは至難の業だ

『ウルザズ・サーガ』以降のカードだけからなるフォーマットにおいては、自分の墓地にあるカードの順番は好きに変更してもよい。対戦相手の墓地の順番を入れ替えてはならない。

イベント規定(3.15 墓地の順序)

さいごに

《機械の母、エリシュ・ノーン》が天敵!

ガチャの効果を上げるため、ETB能力持ちクリーチャーを多く採用している。

結果として《機械の母、エリシュ・ノーン》が刺さりやすい。

かざろふ伯
かざろふ伯

《機械の母、エリシュ・ノーン》に対応できる《残忍な騎士》《蠱惑的な船員》《混沌のねじれ》は大事に使おう

スタックを積む順番に注意!

《るつぼのゴライアス、ケテク》と《騙し討ち》など併用する際、特にMOで注意したいのが、スタックを積む順番。

ターン終了開始時に同時に誘発するので、スタックに積む順番を間違えると《るつぼのゴライアス、ケテク》の誘発型能力が立ち消えしかねない。

《るつぼのゴライアス、ケテク》が先に解決するように積もう

無尽は使えない

再演を採用しているなら無尽も使えそうに見えるが、無尽のCCTは追放タイミングがターン終了時ではなく戦闘終了時なので《るつぼのゴライアス、ケテク》でサクれない。

当落線上

CCT生成できる伝説クリーチャーは採用すべきか

固有色上、CCTを生成できる伝説クリーチャーは多い。

かざろふ伯
かざろふ伯

種が増えるのに採用しなかった理由は…

  • 《るつぼのゴライアス、ケテク》で戦場に出せない
  • 《るつぼのゴライアス、ケテク》でサクりたくない
  • そもそもクリーチャー枠を圧迫する

即死コンボや無限コンボを採用していないので、長期戦になりがち。

その分《るつぼのゴライアス、ケテク》の誘発機会が得られるが、戦場に出せるクリーチャーがライブラリーに残っていない状況になりやすい。

特に4マナクリーチャーをサクって3マナ以下を出そうとすると、すぐに弾切れになる。

7ターン目、4マナクリーチャーをサクったけど弾切れ。《陰謀の悪魔》のPIG誘発が虚しい
かざろふ伯
かざろふ伯

弾切れを防ぐためにも、今回はデッキ内に伝説クリーチャーは1枚も採用しなかった

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