スタッフィーという愛称を・・・
知っている時点でMTGおじさん認定!?
月刊ゲームぎゃざのぷよぴーさんの漫画にも登場してたなぁ（MTGおじさん
《ぬいぐるみ人形》とは
『時のらせん』初出レア。
ただし、『時のらせん』初出時のイラストに登場するぬいぐるみ、スタッフィーは黎明期からたびたび登場している。
そして、呪いの人形らしく、ろくな目に遭っていない(;・∀・)
《ぬいぐるみ人形》では、
- どんなひどい目に遭っても存在するイメージを、破壊不能
- 呪いの人形のイメージを、プレイヤー1人を道連れにする
ことで表現している。
《冒涜の行動》《絶滅の星》など、全体火力で焼くも良し。
他のプレイヤーと結託して、わざと攻撃してもらうのも良し
《ぬいぐるみ人形》の亜種として、『基本セット2021』で《無作法な挑発者》が登場している。
《ぬいぐるみ人形》は戦場に出るに際しプレイヤーを選ぶから、そのプレイヤーが敗北するとただのブロッカーになっちゃう。
《無作法な挑発者》なら、ダメージを受けるたびに対象プレイヤーを変えられるから、より統率者戦向け？
ただし、プレイヤーが呪禁や被覆、プロテクション（赤）を持っていると、《無作法な挑発者》ではダメージを与えられない。
一方、《ぬいぐるみ人形》のプレイヤーを選ぶ能力は常在型能力。
プレイヤーが呪禁や被覆、プロテクション（アーティファクト）を持っていようと、そのプレイヤーを選べるぞ！
いずれにしろ、ダメージを受けたくなるという意味で、激昂に近い。
激昂をテーマにしたデッキも組んでるよ！
参考にしてね～
さいごに
《ぬいぐるみ人形》はブロッカーとして優秀だけど、トランプル持ちクリーチャー相手にはほとんど役に立たない点に注意！
破壊不能を持っていても、《ぬいぐるみ人形》の致死ダメージはタフネス分、つまり1点と見なされる。
そのため、トランプル持ちクリーチャーを《ぬいぐるみ人形》でブロックすると、致死ダメージ分の1点だけ受け止めて、余剰ダメージは全てプレイヤーやプレインズウォーカーに割り振られてしまう(+_+)
それが嫌なら《ぬいぐるみ人形》のタフネスを上げるしかないんだけど、そこまでするならトランプル持ちクリーチャーを除去した方が早いかなぁ
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