統率者戦向けカードをチェック！
『モダンホライゾン2』の統率者候補はこちら！
ところで、統率者指定はできないけど、デッキに採用したら面白そうなカードってある？
そうだな。
すでに雑記で何枚か紹介しているけど、まだ紹介していないカードの中から各色1枚ずつピックアップしてみよう
白単
3マナの全体除去。
破壊不能も再生も被覆も呪禁もお構いなしに、全クリーチャーをアンタップ＆フェイズ・アウト！
フェイズ・アウトさせたクリーチャー数が多いほど時間カウンター数が増えるので、10体もフェイズ・アウトさせればゲーム終了までほぼ帰ってこれない。
でも《時空からの退去》を破壊されたら、全クリーチャーフェイズ・インしちゃうよね(´-ω-`)
エンチャントは場持ちが良いとはいえ、油断は禁物だな
とはいえ、3マナのエンチャントなので、墓地回収しやすいのも事実。
使い回せる全体除去と考えるとかなり脅威！
青単
青に時々作られるピン除去の新作。
1対1戦だと待機2はすぐ戻るイメージだけど、統率者戦だと結構待たされる(>_<)
とはいえ、
- 統率者は統率領域に逃げる選択肢がある
- 待機明けにプレイするので、ETB能力や唱える誘発が起きる
- 待機明けのクリーチャーは速攻を持つ
と、クリーチャーによっては使いにくさが残る。
一番後腐れがないのは、待機明けに唱えられない状況にすることかな（悪い顔
黒単
1対1戦でも統率者戦でも強力！
墓地対策として強力な上、フィニッシャー級カードを追放したら、さっさと踏み倒してプレイできる。
対戦相手全員のライブラリーを切削できるカードとの相性が良いね
赤単
コモンながら、コイン投げデッキでは超強力なマナ加速手段となる。
《魔力の墓所》と共に初手にあると、うまくいけば2ターン目にして6マナ捻出できる。
《熱狂のイフリート》がいれば無限宝物・トークンになるぞ！
緑単
非常にいぶし銀的な1枚。
《濃霧》＋《ガイアの祝福》なイラストだが、効果は少し異なる。
- プレイヤー1人しか対象にしない
- そのプレイヤーの墓地の全カードをライブラリーに戻す
- 《幸いなる休止》自体がライブラリーから墓地に落ちても何も起きない
プレイヤー1人しか対象に取らないので、《金粉の光》などで対象が不適正になるとフィズるので注意！
なお、《幸いなる休止》FTのグリーンスリーヴズは、Clayton Emery 著のペーパーバック小説『ささやきの森/Whispering Woods』（1995年）の登場人物だよ
多色
『モダンホライゾン2』の顔！
《黒き剣のダッコン》を統率者指定して、一緒にデッキに入れられるのが嬉しい。
《黒き剣のダッコン》同様、土地が多いほど強いデザイン。
終盤なら、出してすぐ奥義が使える！
けど、緑を含まないから土地サーチが弱い・・・
単体でゲームを決める力はないけど、細かいアドが取れる優良カードだな
無色
親和の失敗から、アーティファクト・土地の危険性を学んで幾星霜。
カードパワーのインフレと共に、許容できると判断したのか。
でも、破壊不能はやりすぎじゃない!?
統率者戦よりパウパー環境が壊れそう
統率者戦なら親和カウントできる場持ちの良いアーティファクトとして、安心して使えるのではないかな
さいごに
『モダンホライゾン2』には、統率者戦で禁止されているカードが2枚収録されているので注意！
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