統率者デッキを構築・プレイしている時に必要な計算機を作成したよ。
是非試してみてね。
初手の土地枚数期待値と確率
本サイトでは土地35枚で作成することが多いけど、適正枚数なの?
デッキ内容によるとしか言えない。
極端な例だが、勝利手段がハルクフラッシュ(《閃光》禁止になったね)やハーミットなら2マナあれば良いから、ギリギリまで土地を削れるだろう。
そんな土地枚数調整の参考に使ってくれ
デッキに必要なマナベース
統率者用マナベース早見表を参考に作成したよ。
『トリプルシンボル・6ターン目』までに必要なマナベースが分かるよ。
例えばニヴ=ミゼットファンデッキを作成する場合。
《ニヴ=ミゼット再誕》を5ターン目に唱えるには
【マナシンボル=1、ターン数=5】⇒各色11枚必要。
さらに《パルン、ニヴ=ミゼット》を6ターン目に唱えるなら
【マナシンボル=3、ターン数=6】⇒各色29枚必要だ。
11+29+11+29+11=91枚
基本土地入れればOKだね!(錯乱
まぁ、ニヴ=ミゼットファンデッキは極端な例だが、
《ネクロポーテンス》を黒単デッキで採用するにも、
【マナシンボル=3、ターン数=3】⇒40枚必要!
統率者戦でトリプルシンボル唱えるの難易度高っ!(;゚Д゚)
《混沌の目、オカウン》のパワー・タフネス
・・・《熱狂のイフリート》と組んだら無限パワーだよね
(;一_一)
毎回無限コンボ出来るわけじゃないし、コイン投げの勝利回数が勝敗を左右する場面もある?
《クラークの親指》がある場合のコイン投げの勝率
《クラークの親指》はコイン投げの勝率は50%というルールを破壊するが、《鏡の画廊》などでレジェンド・ルールまで破壊すると、コイン投げの勝率はさらにメチャクチャになる。
ちなみに、《クラークの親指》が2個ならば、コインを3枚投げるのではなく4枚投げて3枚を無視する。《クラークの親指》が1個増えると投げるコインの数が2倍になるので、《クラークの親指》がn個あればコインを2のn乗枚投げる。チャリンチャリンうるさい!
《クラークの親指》1個だと、3回連続で勝つ確率が5割切るね。
意外と低い・・・
逆に《クラークの親指》4個以上だと、ほぼ負けなくなる。
極端だな(;一_一)
《織端の石》波及4で《執拗なネズミ》がめくれる確率
《執拗なネズミ》系カードって、何枚デッキに入れるべきか迷うよね
4枚制限ルールを無視するカードだな。
統率者戦なら《織端の石》を採用できるから、今回は波及4でめくった時に0~4枚めくれる確率を計算してみた
《神秘の反射》解決後のクリーチャー数と打点
『カルドハイム』収録の《神秘の反射》は、トークン生成ETB能力を持つクリーチャーのETBに対応して撃つと、クリーチャー数と打点がバグる。
《波使い》の場合
《波使い》の場合、《波使い》着地前の青の信心値が影響する。
戦場に出る《波使い》&エレメンタルの数と次ターンの打点が計算できるぞ!
《ゼンディカーの報復者》の場合
《ゼンディカーの報復者》の場合、《ゼンディカーの報復者》着地前の土地枚数および次ターンに出した土地枚数が影響する。
戦場に出る《ゼンディカーの報復者》&植物トークンの数と次ターンの打点が計算できるよ!
《ラックのボブルヘッド》で特殊勝利する確率
ボブルヘッドを7つ以上用意しないとそもそも特殊勝利を狙えないが、
とりあえずX=100くらいで《ドッペルギャング》撃てばOK?
6の出目をちょうど7つ出さないといけないため、ボブルヘッドが多過ぎると7つ以上出てしまう。
また、どうせボブルヘッドをコピーするなら《ラックのボブルヘッド》だろうから、すべての《ラックのボブルヘッド》を起動する場合の特殊勝利確率も併せて計算してみた
結論としては、
- 6の出目がちょうど7個出る確率は、ボブルヘッドが41~42個ある時最も高い
- 《ラックのボブルヘッド》が46個ある時が最も特殊勝利しやすい
さいごに
今後ものんびりと計算機を追加していくね~
本格的に超幾何分布を計算したいなら、以下の記事をチェック!
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