統率者デッキ紹介《飢餓の潮流、グリスト》

今回のカジュアル統率者

『モダンホライゾン2』収録のプレインズウォーカーだが、自身の常在型能力により戦場以外の領域では昆虫クリーチャーでもあるため統率者指定できる。

デッキ内容

• カード名後ろに★があるのは、切削もしくは墓地を肥やせるカード
• カード名後ろに◆があるのは、本デッキのキーカード
• リンクは15時までの注文で超速即日発送！トレカ専門通販サイト、カーナベル 様の検索結果ページ（スマホ版）に遷移します

【統率者　1枚】
1 《飢餓の潮流、グリスト/Grist, the Hunger Tide》★

【クリーチャー　21枚】
1 《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》★
1 《厳格な者、コンラッド卿/Syr Konrad, the Grim》★
1 《死相の否命/Iname, Death Aspect》★
1 《呪詛の寄生虫/Hex Parasite》
1 《墓所の怪異/Crypt Ghast》
1 《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
1 《戦慄の存在/Dread Presence》
1 《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》
1 《苛性イモムシ/Caustic Caterpillar》
1 《永遠の証人/Eternal Witness》
1 《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
1 《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
1 《硬鎧の大群/Scute Swarm》
1 《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》
1 《蟻の女王/Ant Queen》
1 《サイ甲虫の暴走/Crash of Rhino Beetles》
1 《進歩の災い/Bane of Progress》
1 《ニクス咲きの古きもの/Nyxbloom Ancient》
1 《巨大オサムシ/Giant Adephage》
1 《女王スズメバチ/Hornet Queen》
1 《クロールの死の僧侶、マジレク/Mazirek, Kraul Death Priest》

【インスタント　6枚】
1 《骨の収穫/Bone Harvest》◆
1 《足の底の饗宴/Footbottom Feast》◆
1 《墓所粛正/Gravepurge》◆
1 《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1 《御霊の復讐/Goryo’s Vengeance》
1 《ザットの意志/Szat’s Will》

【ソーサリー　15枚】
1 《永遠の若さ/Forever Young》◆
1 《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
1 《御霊の足跡/Footsteps of the Goryo》
1 《毒の濁流/Toxic Deluge》
1 《滅び/Damnation》
1 《苦痛の命令/Decree of Pain》
1 《壌土からの生命/Life from the Loam》
1 《新たな芽吹き/Regrowth》
1 《自然の知識/Nature’s Lore》
1 《三顧の礼/Three Visits》
1 《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
1 《耕作/Cultivate》
1 《バーラ・ゲドの復活/Bala Ged Recovery》
1 《ピールの気紛れ/Pir’s Whim》
1 《発見の誘惑/Tempt with Discovery》

【アーティファクト　9枚】
1 《催眠の宝珠/Mesmeric Orb》★
1 《仮面林の結節点/Maskwood Nexus》◆
1 《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1 《魔力の墓所/Mana Crypt》
1 《探検の地図/Expedition Map》
1 《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
1 《太陽の指輪/Sol Ring》
1 《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
1 《旗印/Coat of Arms》

【エンチャント　8枚】
1 《発見の道/Path of Discovery》★
1 《死橋の詠唱/Deadbridge Chant》★
1 《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
1 《無慈悲/No Mercy》
1 《エレボスの指図/Dictate of Erebos》
1 《倍増の季節/Doubling Season》
1 《マナの反射/Mana Reflection》
1 《ゼンディカーの復興者/Zendikar Resurgent》

【プレインズウォーカー　4枚】
1 《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット/Tevesh Szat, Doom of Fools》
1 《戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde General》
1 《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》
1 《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》

【土地　36枚】
1 《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
1 《Bayou》
1 《草むした墓/Overgrown Tomb》
1 《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》
1 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1 《死者の原野/Field of the Dead》
1 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1 《湿地の干潟/Marsh Flats》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1 《苔汁の橋/Mosswort Bridge》
1 《露天鉱床/Strip Mine》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1 《陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers》
1 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1 《統率の灯台/Command Beacon》
1 《無限地帯/Myriad Landscape》
1 《統率の塔/Command Tower》
1 《ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow》
3 《沼/Swamp》
4 《森/Forest》
4 《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
4 《冠雪の森/Snow-Covered Forest》

本デッキの勝ち筋

ボードコントロールしつつ《飢餓の潮流、グリスト》の忠誠度を上げる

《飢餓の潮流、グリスト》は+1能力でトークン生成、-2能力でピン除去できるため、プレインズウォーカーの中では場持ちが良い。

キーカードを駆使して大ダメージを狙う

《飢餓の潮流、グリスト》の奥義を駆使して40点ライフを削る。

本デッキのキーカード

『エルドレインの王権』の卿サイクルの黒。

キーカードの理由は、クリーチャー・カードが１枚自分の墓地を離れるたびに誘発するダメージ能力！

---

いずれも自分の墓地から望む枚数のクリーチャー・カードを対象とし、それらをライブラリートップに仕込みつつ1枚ドローする。

解決時に大量のクリーチャー・カードが墓地を離れるので、その枚数分《厳格な者、コンラッド卿》が誘発する。

さらに1枚ドローを避けてライブラリートップ2枚目から昆虫クリーチャー・カードを複数枚仕込めば、《飢餓の潮流、グリスト》の+1能力が複数回繰り返されるので、再び《厳格な者、コンラッド卿》が誘発する。

---

『カルドハイム』収録のレア・アーティファクトで、全領域の自軍クリーチャーに全クリーチャー・タイプを与える。

サーチできるスピリット・クリーチャーが3枚しかないのに《死相の否命》を採用しているのも、《仮面林の結節点》とのコンボ狙い。

さいごに

• 墓地依存度が高いので墓地対策カードに弱い
• プレインズウォーカーなので統率者ダメージ21点を狙えない
• 大ダメージ狙いなので無限ライフに弱い

また、クリーチャーの採用枚数を多くしたほうがコンボダメージは上がるけど、適正枚数はプレイヤー次第か。