今回のカジュアル統率者
『ドミナリア』神話レア。
ウルザズ・レガシーで《マローの魔術師ムルタニ》として登場した時から19年後の再カード化!
マジック:ザ・ギャザリングの歴史を感じるね
《マローの魔術師ムルタニ》のP/Tが全プレイヤーの手札の枚数を参照していたのに対し、
《ヤヴィマヤの化身、ムルタニ》のP/Tは自分の戦場と墓地の土地の枚数を参照する。
《マローの魔術師モリモ》のほぼ上位互換だな
モリモが渋々自分の力をムルタニに分け与えたってエピソードを良く表現してるよね
デッキ内容
- カード名後ろに★があるのは、土地に関連した能力を持つカード
- カード名後ろに◆があるのは、本デッキのキーカード
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【統率者 1枚】
1 《ヤヴィマヤの化身、ムルタニ/Multani, Yavimaya’s Avatar》★
【クリーチャー 25枚】
1 《東屋のエルフ/Arbor Elf》★
1 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》★
1 《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》★
1 《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》★
1 《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder》★
1 《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》★
1 《ラムナプの採掘者/Ramunap Excavator》★
1 《変わり樹の蒔き手/Turntimber Sower》★
1 《むら気な長剣歯/Wayward Swordtooth》★
1 《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》★
1 《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》★
1 《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》★
1 《地表形成師/World Shaper》★
1 《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》★
1 《サイ甲虫の暴走/Crash of Rhino Beetles》★
1 《猛り狂うベイロス/Rampaging Baloths》★
1 《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》★
1 《飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger》★
1 《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
1 《Fyndhorn Elves》
1 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
1 《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》
1 《永遠の証人/Eternal Witness》
1 《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1 《自然の伝令、イェヴァ/Yeva, Nature’s Herald》
【インスタント 1枚】
1 《輪作/Crop Rotation》★
【ソーサリー 15枚】
1 《壌土からの生命/Life from the Loam》★
1 《根囲い/Mulch》★
1 《自然の知識/Nature’s Lore》★
1 《三顧の礼/Three Visits》★
1 《耕作/Cultivate》★
1 《木霊の手の内/Kodama’s Reach》★
1 《収穫期/Harvest Season》★
1 《起源の波/Genesis Wave》★
1 《ピールの気紛れ/Pir’s Whim》★
1 《見事な再生/Splendid Reclamation》★
1 《スカイシュラウドの要求/Skyshroud Claim》★
1 《辺境地横断/Traverse the Outlands》★
1 《境界なき領土/Boundless Realms》★
1 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1 《リシュカーの巧技/Rishkar’s Expertise》
【アーティファクト 12枚】
1 《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》★
1 《探検の地図/Expedition Map》★
1 《再鍛の黒き剣/Blackblade Reforged》★
1 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》★
1 《魔力の篭手/Gauntlet of Power》★
1 《かごの中の太陽/Caged Sun》★
1 《魔力の墓所/Mana Crypt》
1 《太陽の指輪/Sol Ring》
1 《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
1 《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
1 《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
1 《アクローマの記念碑/Akroma’s Memorial》
【エンチャント 7枚】
1 《芽ぐみ/Burgeoning》★◆
1 《繁茂/Wild Growth》★
1 《楽園の拡散/Utopia Sprawl》★
1 《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》★
1 《熊の陰影/Bear Umbra》★
1 《原始の報奨/Primeval Bounty》★
1 《ゼンディカーの復興者/Zendikar Resurgent》★
【プレインズウォーカー 4枚】
1 《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》★
1 《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force》★
1 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
1 《ラノワールの憤激、フレイアリーズ/Freyalise, Llanowar’s Fury》
【土地 35枚】
1 《ならず者の道/Rogue’s Passage》◆
1 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1 《聖遺の塔/Reliquary Tower》
1 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1 《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
1 《家路/Homeward Path》
1 《苔汁の橋/Mosswort Bridge》
1 《ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow》
1 《無限地帯/Myriad Landscape》
1 《屍肉あさりの地/Scavenger Grounds》
25 《森/Forest》
本デッキの勝ち筋
マナ加速しまくる
マナ・クリーチャーや土地サーチで、とにかくマナ加速しまくる。
土地サーチはデッキ圧縮できるので、中盤以降に有効牌をトップデッキする確率を上げられるぞ
統率者21点ダメージを狙える状況になったら、《ヤヴィマヤの化身、ムルタニ》を戦場に出す
理想の状況は、以下の3つが揃ったとき。
- ガードが下がった対戦相手が1名以上いる
- 《ヤヴィマヤの化身、ムルタニ》のパワーを21以上にできる
- 速攻もしくは瞬速で召喚酔いを無視できる
《ヤヴィマヤの化身、ムルタニ》はトランプル持ちなので、防御クリーチャーがいても問答無用で圧殺できる。
一方で除去耐性は低いので、出来れば1.~3.が揃った状況で戦場に出したい
統率者21点ダメージが狙えない場合は、トークンで40点ダメージを狙う
トークン生成カードも多いため、《ヤヴィマヤの化身、ムルタニ》を無力化されても、40点ダメージを狙える。
逆に言えば、戦闘ダメージしか勝ち手段がないから、戦闘を封じられると厳しいね
本デッキのキーカード
『ストロングホールド』初出のレア・エンチャント。
《ヤヴィマヤの化身、ムルタニ》は土地2枚を手札に戻すことで、自身を墓地から手札へ戻す能力がある。
そのため、除去された場合は下手に統率領域に戻すより、墓地に落とした後に回収した方が再キャストしやすい。
特に《頭蓋骨絞め》を《ヤヴィマヤの化身、ムルタニ》に装備させた場合は、《頭蓋骨絞め》誘発もするので積極的に墓地に落としたい
でも、2枚も土地を手札に戻したら展開遅れない?
そこで便利なのが《芽ぐみ》!
統率者戦ならば、1対1戦より相手ターンが多いから、土地を戻せる機会が格段に増える。
土地2枚を手札に戻しても全く問題ないぞ
ETB能力持ちの土地を戻せば一石二鳥だね
《ヤヴィマヤの化身、ムルタニ》がトランプル持ちで速攻付与したとしても、対戦相手が大量にクリーチャーを展開していると攻撃が通らない。
そこで、防御不可能力を与える《ならず者の道》が役に立つ。
土地なので場持ちが良い上、本デッキならサーチ手段も複数あるから、安心して活用できる
さいごに
単色なので色事故がない上に、マナ加速・土地サーチが豊富なので、ストレスなく展開できるね。
さすが最強クリーチャーの熊がいる緑(*^▽^*)
誰が最強クリーチャーだ(呆れ
中盤以降は《ヤヴィマヤの化身、ムルタニ》をいつでも6マナパワー21以上で再キャストできるので、対戦相手へプレッシャーを与えやすいぞ
対戦相手への妨害手段が少なめだから、無色呪文で補強しても良いかも!?
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