今回のカジュアル統率者
『ドミナリア』プレインズウォーカーデッキ『時を曲げる者、テフェリー』収録レア。
プレインズウォーカーデッキ？
入門者向けの構築済みデッキだな。
『カラデシュ』以降の各セットで発売されているぞ
ほぼ全てのプレインズウォーカーデッキで、
- 神話レア：プレインズウォーカー
- レア：上記プレインズウォーカーをサーチ
- アンコモン：上記プレインズウォーカーを参照
- コモン：上記プレインズウォーカーのフレイバー・イラスト関連
の、限定カードがあるのが特徴。
そんなプレインズウォーカーデッキ限定カードの中で唯一統率者に指定できるのが《忠実な癒し手、ニアンビ》。
《時を曲げる者、テフェリー》をサーチできるんだね。
強い・・・のかなぁ？
いや。そもそも入門者向け構築済みデッキを上級者が購入する必要がないように、わざとレベルダウンしたカードデザインとなっている。
《忠実な癒し手、ニアンビ》はサーチ能力を除けば《スケイスゾンビ》相当でしかないし、《時を曲げる者、テフェリー》も6マナプレインズウォーカーなのに、奥義が勝利に直結しない。
つまり、この2枚だけではまず統率者戦で勝てない
じゃあどうするのさ!?
今回は、《忠実な癒し手、ニアンビ》の癒しをテーマに、慈愛の心で勝利するぞ（ゲス顔）
なんで慈愛の心なのにゲス顔なんですか(;・∀・)
デッキ内容
- カード名後ろに★があるのは、対戦相手にドローさせるカード
- カード名後ろに◆があるのは、本デッキのキーカード
- リンクは15時までの注文で超速即日発送！トレカ専門通販サイト、カーナベル
様の検索結果ページ（スマホ版）に遷移します
【統率者 1枚】
1 《忠実な癒し手、ニアンビ/Niambi, Faithful Healer
》
【クリーチャー 8枚】
1 《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist
》★
1 《歩く書物/Walking Archive
》★
1 《アカデミーの学長/Academy Rector
》
1 《競技場の首長/Arena Rector》
1 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1 《深輝エイ/Deepglow Skate》
1 《呪文滑り/Spellskite》
1 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
【インスタント 10枚】
1 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1 《剣を鍬に/Swords to Plowshares
》
1 《神秘の教示者/Mystical Tutor》
1 《テフェリーの防御/Teferi’s Protection》
1 《誅罰/Comeuppance
》
1 《白鳥の歌/Swan Song》
1 《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift
》
1 《否認/Negate》
1 《対抗呪文/Counterspell
》
1 《マナ吸収/Mana Drain
》
【ソーサリー 6枚】
1 《意外な授かり物/Windfall》★
1 《質素な命令/Austere Command》
1 《浄化の輝き/Cleansing Nova》
1 《思案/Ponder》
1 《定業/Preordain》
1 《至高の評決/Supreme Verdict》
【アーティファクト 21枚】
1 《吠えたける鉱山/Howling Mine》★
1 《寺院の鐘/Temple Bell》★
1 《神話の水盤/Font of Mythos》★
1 《魔力の墓所/Mana Crypt》
1 《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1 《探検の地図/Expedition Map》
1 《魔力の櫃/Mana Vault》
1 《太陽の指輪/Sol Ring》
1 《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
1 《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
1 《魔学コンパス/Thaumatic Compass》
1 《宝物の地図/Treasure Map》
1 《精神石/Mind Stone》
1 《思考の器/Thought Vessel
》
1 《連合の秘宝/Coalition Relic》
1 《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》
1 《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
1 《狭い空間/Crawlspace》
1 《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
1 《スランの発電機/Thran Dynamo》
1 《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
【エンチャント 13枚】
1 《クルフィックスの指図/Dictate of Kruphix》★
1 《無理強いた成果/Forced Fruition》★◆
1 《息詰まる徴税/Smothering Tithe》◆
1 《土地税/Land Tax》
1 《盲従/Blind Obedience》
1 《偉大なるオーラ術/Greater Auramancy》
1 《ギデオンの誓い/Oath of Gideon》
1 《謙虚/Humility》
1 《Moat》
1 《安全の領域/Sphere of Safety》
1 《エストリッドの祈祷/Estrid’s Invocation》
1 《ジェイスの誓い/Oath of Jace》
1 《テフェリーの誓い/Oath of Teferi》
【プレインズウォーカー 6枚】
1 《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》★
1 《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
1 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1 《秘密の解明者、ジェイス/Jace, Unraveler of Secrets》
1 《卓絶のナーセット/Narset Transcendent》
1 《時を曲げる者、テフェリー/Teferi, Timebender》
【土地 35枚】
1 《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》★
1 《Tundra》
1 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1 《大草原の川/Prairie Stream》
1 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1 《聖遺の塔/Reliquary Tower》
1 《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
1 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1 《高級市場/High Market》
1 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1 《灰のやせ地/Ash Barrens》
1 《無限地帯/Myriad Landscape》
1 《統率の塔/Command Tower》
1 《地形形成装置/Terrain Generator》
10 《平地/Plains》
11 《島/Island》
本デッキの勝ち筋
防御カードと対戦相手にもドローさせるカードを展開する
どちらもヘイトを下げて対戦相手から攻撃されにくくなる効果が期待できる。
アゾリウスカラーはマナ加速が苦手。
ヘイトが低い間に、地道に土地やマナアーティファクトを並べていこう！
プレインズウォーカーコントロール気味に動く
ある程度マナに余裕ができたら、《忠実な癒し手、ニアンビ》ETBサーチからの《時を曲げる者、テフェリー》のほか各種プレインズウォーカーを展開し、戦場をコントロールしていく。
対戦相手に強制的に大量ドローさせることで、ライブラリーアウトを狙う
本デッキは通常のライブラリー破壊カードは採用していないが、対戦相手に強制的に大量ドローさせることで、ライブラリーアウトを狙う。
この方法のメリットは、ライブラリー修復誘発型能力の影響を受けずに済むこと
デメリットは当然、対戦相手にハンドアドバンテージを与えることだね
本デッキのキーカード
『ローウィン』収録レア・エンチャント。対戦相手に膨大なハンドアドバンテージを与える。
さすがに自殺行為じゃない!?
一見自殺行為に見えるが、場持ちすればいかに100枚構築の統率者デッキでも数回呪文を唱えればライブラリーを引ききってしまう。
本デッキは《無理強いた成果》以外にも多数のドローカードを採用しているので、気がついた時には詰んでしまっていることも
『ラヴニカの献身』収録レア・エンチャント。
非単色かつ白絡みのデッキにおいて貴重なマナ加速カード。
特に本デッキは対戦相手にドローさせまくるから、頻繁に誘発させられるね
さいごに
《時を曲げる者、テフェリー》は勝利手段にこそならないが、組み合わせるカードによって大きく使い勝手が変わる。
本デッキでは《ジェイスの文書管理人》《魔力の櫃》《寺院の鐘》とのシナジーが特に強力！
《時を曲げる者、テフェリー》＝《スフィンクスの啓示》《時間操作》をたまに撃てる《通電式キー》、と考えると無茶苦茶強く感じるね。
《忠実な癒し手、ニアンビ》で墓地回収もできるし
ライブラリーのみならず墓地からも父親を呼び出す、クレリックの皮を被ったネクロマンシー娘って、ラノベみたいなキャラ設定だな。
ニアンビ親子が登場する『ドミナリアへの帰還 第７話』は必読!?
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