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12月5日からMOのトレジャーチェストに統率者2018の新カード完全収録!

仮面使い、エストリッド ニュース
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Commander 2018 in Treasure Chests

ウィニー君
ウィニー君

あれ?今までMOに実装されてなかったの?

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

『バトルボンド』までだったな。

統率者2018初収録の統率者候補カードの考察

《キイェルドーの背信者、ヴァーチャイルド》《潜伏工作員、ザンチャ》

Betrayer of Kjeldor and Xantcha

本セット唯一の単色伝説クリーチャー《キイェルドーの背信者、ヴァーチャイルド》とマナレシオが異常に高い《潜伏工作員、ザンチャ》。
統率者デッキ紹介《センギアの純血、カザロフ》でも紹介したけど、この2枚に共通するのが相手に安全にクリーチャーをあげられること。

《運命を変える者、アミナトゥ》《仮面使い、エストリッド》《ウィンドグレイス卿》《天智、サヒーリ》

プレインズウォーカー4種
統率者に指定できるプレインズウォーカー達。

《運命を変える者、アミナトゥ》は、色的に《騙し討ち》が使えないのが残念だけど、各種奇跡、ETBカードと相性が良いので、デッキカスタマイズしやすい。奥義はとってもカオスでカジュアル♪

《仮面使い、エストリッド》はエンチャントレスデッキ専用となるけど、単体で仕事をしない上に、初期忠誠値が低いのが難点。族霊鎧というマイナーなキーワード能力を使うので、挙動は確認しておいた方が良い。

《ウィンドグレイス卿》は初期忠誠値と小プラス能力の上昇値が高く、かなり固い。ドローもマナ加速も安定するのでかなり使いやすい。土地に関連した能力を2つ持つので、上陸能力を持つカードと組み合わせることになるだろう。

《天智、サヒーリ》はアーティファクトデッキでの運用になるが、小マイナス能力がないので固い。手掛かり宝物といったばらまきやすいアーティファクトトークンがあると、2つ目の小マイナス能力がかなり強力。

《まどろむ島、アリクスメテス》

まどろむ島、アリクスメテス

土地として統率者領域から出せるのが大きな特徴。4⇒6マナへのマナ加速が約束されるので、ビッグマナ系デッキが組みやすい。トランプルが欲しかった・・・。

《テルカーの技師、ブルーディクラッド》《ウルザの弟子、タウノス》

ブルーディクラッドとタウノス

アーティファクトに特化した能力を持つクリーチャー。ただし能力の方向性が違うので、デッキ構成は大きく異なってくる。

《テルカーの技師、ブルーディクラッド》は、《第三の道のフェルドン》などで大型クリーチャーをアーティファクトトークン化していると、大量の手掛かり宝物トークンが強力な戦力に早変わりする。

第三の道のフェルドン

一方、《ウルザの弟子、タウノス》は統率者領域に置ける追加の《ストリオン共鳴体》《パンハモニコン》なので、対象となるアーティファクト満載のデッキを作ると面白そう。

《死体起こし、ジャイラス》《戦争織り、タンティス》

ジャイラスとタンティス

ジャンドカラーの伝説クリーチャー。

《死体起こし、ジャイラス》は短期的にはアドバンテージを取れるが、次から次へ追放するため長期的にはアドバンテージを失っていることに注意。無理にXの値を大きくして唱えるよりは、装備品などでパワーを上げた方が効率が良い。

《戦争織り、タンティス》は待望の伝説の蜘蛛。既に《墓後家蜘蛛、イシュカナ》という伝説の蜘蛛はいたけど、イシュカナを統率者にすると、強力な蜘蛛クリーチャーである《ドラゴンの巣の蜘蛛》を入れられないというジレンマがあった。《戦争織り、タンティス》によってどちらもデッキに入れた蜘蛛部族デッキが作れる。

イシュカナとドラゴンの巣の蜘蛛

《耕作者、ケスティア》《日照のトゥヴァーサ》

ケスティアとトゥヴァーサ

バントカラーの伝説クリーチャー。どちらもエンチャントに関する能力を持つ。

《耕作者、ケスティア》は、授与で戦場に出ると場持ちが良い上にドロー能力もあるので使いやすい。

一方、《日照のトゥヴァーサ》は素のマナレシオが低いうえ、ドロー能力も各種エンチャントレスと比べ低い。一見使いにくい印象だが、エンチャントレスデッキにしてエンチャントを十分展開したり《魔法の夜》を戦場に出すと、簡単に統率者ダメージ21点を狙える。

魔法の夜

統率者2018に再録されている《雪花石を率いる者、ブルーナ》に近い動きとなるだろう。しかもブルーナを統率者とした場合と比べ緑色が使えるので、各種エンチャントレスカードによりデッキ安定性は高まる。

《リッチの女王、ヴァリーナ》《謎めいた君主、イェンネット》

ヴァリーナとイェンネット

エスパーカラーの伝説クリーチャー。アラーラブロックではエスパーカラーはアーティファクトがテーマだったけど、統率者2018では直近のカラデシュ・ラヴニカに影響されてイゼットカラーがアーティファクトテーマになっているので、別のデザインとなっている。

どちらも強力なアドバンテージを得る手段があるという共通点を持つ。

《リッチの女王、ヴァリーナ》は、ゾンビ部族デッキにすると猛烈な勢いでデッキを掘り進めるので、探査・フラッシュバックなど墓地利用を前提としたデッキ構築が望ましい。

《謎めいた君主、イェンネット》はマナ踏み倒し能力がとにかく強力。チューターをフル活用して、奇数、特に5・7・9マナ域の追加ターンカードを連発できると強力。

《虎の影、百合子》

《虎の影、百合子》

タイガーリリー。レガシーで活躍している伝説のくのいち。

とはいえ、上忍術・忍術自体は戦場アドバンテージを取りにくい(頭数が増えていない)ので、特に統率者戦では展開負けする可能性が高い。そのため《虎の影、百合子》を統率者にする場合は、無理に忍者部族デッキにするよりは、トークンデッキにして《秘儀での順応》などで一気にクリーチャータイプを書き変えたほうが効率が良い。

さいごに

ウィニー君
ウィニー君

一気に統率者候補が増えるね。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

そうだな。一通り組んでみてカジュアル統率者デッキとして紹介できるといいな。

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