統率者戦初心者にもおすすめなデッキやタイプ(後編)

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前編・中編はこちら

ウィニー君
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本記事は中編からの続きなので、良かったら前編・中編も読んでね。

後編は構築済みデッキ同士の相性について解説・・・の前に

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

統率者戦構築済みデッキは、2011年からほぼ毎年発売されていて、かなりの数が発売されている。

相性を解説する前に、各セットの製品背景・特徴を再確認しよう。

各セットの製品背景・特徴を再確認

各デッキリストは、MTG Wikiのデッキリストページにリンクしています。

統率者

発売日:2011年6月17日
製品背景:
2009年の『プレインチェイス』と2010年の『アーチエネミー』へのフォローアップとして、開発陣が2011年の多人数戦製品に対して、次元カードや魔王戦以外のアプローチを検討した結果、当時ファン作成フォーマットだったエルダードラゴンハイランダー(略してEDH)用のセットを作成することになった。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

構築済みデッキが楔3色なのは、当時は楔3色の伝説クリーチャーがとても少なかったため。

ウィニー君
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『タルキール覇王譚』が出たのは2014年だもんね。

天空の業火

天空の業火

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マルドゥカラーの構築済みデッキ。《巨大なるカーリア》の誘発型能力を活かせるよう、天使、デーモン、ドラゴンクリーチャーが多数収録されている。

ウィニー君
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ファンタジーの生き物を使いたい人にはピッタリ。

《締め付け》が入っているのも嬉しいデッキ。

締め付け

鏡の秘術

鏡の秘術

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ティムールカラーの構築済みデッキ。マナ・コスト軽減や踏み倒し、コピーができる統率者のため、とにかくアドバンテージを稼ぎやすい。

ウィニー君
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《二つ反射のリクー》《精霊の魂、アニマー》は、無限コンボが組みやすいので、コンボ好きにはおすすめなデッキだよ。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

同時収録されている《トレストの密偵長、エドリック》のほうが、超凶悪統率者として目立っているのは皮肉だけどな。

トレストの密偵長、エドリック

反攻

反攻

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アブザンカラーの構築済みデッキ。+1/+1カウンターやトークン・生け贄といった、通常セットでも良く使用されるテーマを組み合わせているので、統率者戦初心者にも扱いやすい。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

《漁る軟泥》《頭蓋骨絞め》《オーラの破片》といった強力なカードも多く、統率者セットの中で一番おすすめできるデッキだ。

漁る軟泥ほか

策略の傀儡

策略の傀儡

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ジェスカイカラーの構築済みデッキ。統率者が全てクセが強すぎるので、統率者戦初心者向きではない。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

《寛大なるゼドルー》はヘイトコントロールができる中級者以上向け。《ファモーリのルーハン》は戦闘ランダムで扱いにくく、《壊滅させるものヌーマット》に至っては土地破壊の能力がとにかくヘイトを集める。統率者セットの中で一番おすすめできないデッキだ。

ウィニー君
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《狼狽の嵐》《混沌のねじれ》《苦痛の芸術家、ニン》といった優秀なカードはあるので、もったいないデッキだよね。

ニンほか

貪食と増強

貪食と増強

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スゥルタイカラーの構築済みデッキ。統率者戦で強い色の組み合わせな上、統率者もアドバンテージを稼いだり統率者21点ダメージを狙いやすいので、統率者戦初心者でも安心して使える。

ウィニー君
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《嘘か真か》 《生ける屍》《忘却石》といった強力なカードに加え、《永遠の証人》《耕作》《真面目な身代わり》 といったアドバンテージを得るカードもあって、かなりズルい。

スゥルタイ強力なカード

統率者2013

発売日:2013年11月1日
製品背景:
デザインチームはまず色を決定する必要があった。『ラヴニカへの回帰』直後の発売だったため2色は外し、5色は5つデッキを作るには実用的でなく、4色・単色を作るのは当時のノウハウでは困難だった。結果として3色が残ったが、統率者戦で楔3色を使ったので、弧=友好色を採用した。

ウィニー君
ウィニー君

統率領域にいるときに作用する統率者をデザインしているのも特徴だね。

回避態勢

回避態勢

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バントカラーの構築済みデッキ。統率者はアンタップ、明滅、コントロール奪取と、明確なアドバンテージを得やすい。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

《浄火の戦術家、デリーヴィー》は《出産の殻》《首席議長ヴァニファール》を絡めた無限コンボ、《隠された領域のローン》はETBクリーチャー全てと相性が良いので、デッキの改造し甲斐がある。

ウィニー君
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《進歩の災い》《予期せぬ不在》《玄武岩のモノリス》といった優秀なカードも収録してるね。

進歩の災いほか

永久取引

永久取引

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エスパーカラーの構築済みデッキ。ライフアドバンテージとアーティファクトがテーマなんだけど中途半端なので、どちらかのテーマに特化した方が良い。

ウィニー君
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《老いざる苦行者、アローロ》は統率領域から出ない統率者No.1⁉

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

同時収録の《毒の濁流》は、『破壊不能』『呪禁』を無視できるとても強力な全体除去だぞ。

毒の濁流

精神掌握

精神掌握

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グリクシスカラーの構築済みデッキ。それぞれの統率者の能力に特化させれば面白いデッキだったんだけど・・・。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

同時収録された《真の名の宿敵》1枚のせいで、このデッキだけプレミア価格になってしまった。

統率者戦では《真の名の宿敵》はほとんど活躍できないので、余計に残念である。

真の名の宿敵

覇道渇望

覇道渇望

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ジャンドカラーの構築済みデッキ。トークンと生け贄という、通常セットでも良く使用されるテーマを組み合わせているので、統率者戦初心者にも扱いやすい。

ウィニー君
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《蛇術師》《唐突なる死》《野生の活力》といった、再録がほとんどないカードが散見されるデッキなので、意外と貴重!?

蛇術師ほか

野獣属性

野獣属性

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ナヤカラーの構築済みデッキ。デッキ名通り、ビースト部族・・・と思いきや、そもそもビーストに部族カードがあまりないので、単純にファッティデッキとなっている。

ウィニー君
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脳筋デッキかと思いきや、意外と強力なソーサリーが収録されてる。

発見の誘惑ほか

統率者2014

発売日:2014年11月7日
製品背景:
『単色』とは別の軸として、本セットでは『伝説のクリーチャー以外のカード=プレインズウォーカーを統率者にする』『プレイヤーが望んだのにカードにできなかった人物のカード化』を据えた。

石中で錬磨

石中で錬磨

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白単の構築済みデッキ。トークン、装備品といった通常セットでも良く使用されるテーマを組み合わせているんだけど・・・。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

脳筋デッキなことと、白単という統率者戦で最も不利なカラーのため、統率者戦初心者向きではない。

《頭蓋骨絞め》が引けるかどうかで、デッキの動きが変わりすぎてしまうのもマイナス。

頭蓋骨絞め

時空の観察

時空の観察

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青単の構築済みデッキ。ウィザードやスフィンクス、海産物クリーチャーが混在していて、あまりまとまりがないので、入れ替えるなら部族をそろえるのも手。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

同時収録の《サイクロンの裂け目》の『超過』、《複製の儀式》の『キッカー』がとにかく強力。

サイクロンの裂け目ほか

闇への宣誓

闇への宣誓

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黒単の構築済みデッキ。全体除去、マナ加速、ライフ回復、リアニメイトと、とにかくバランスが良い。統率者2014セットの中では、統率者戦初心者向けといえる。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

パーマネントのカウンターを取り除くカードがあるのも特徴。

プレインズウォーカーを一撃で除去できるぞ。

吸血鬼の呪詛術士ほか

一から構築

一から構築

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赤単の構築済みデッキ。統率者が全てアーティファクト絡みのため、アーティファクトテーマに特化させやすい。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

統率者自身が墓地活用が得意な上に、同時収録カードも多数同様の動きができるため、とにかく長期戦に強い。

反面、墓地対策カードに弱いので、墓地対策対策カードが必要!?

ゴブリンの溶接工ほか

自然の導き

自然の導き

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緑単の構築済みデッキ。エルフ部族やトークン戦術がとれるので、戦闘にはかなり強い。

ウィニー君
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《背教の主導者、エズーリ》ほか全体強化系カードが多数収録されているので、クリーチャートークンが並べば一瞬で蹂躙することも可能。

踏み荒らしほか

統率者2015

発売日:2015年11月13日
製品背景:
2014年は、史上初めて、プレインズウォーカーを統率者として使えるようにした。
その前の年は、統率領域からゲームに影響を与える統率者が登場した。
『統率者2015年』では、デザイン・チームは「経験カウンター」を導入した。

精霊の召喚

精霊の召喚

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オルゾフカラーの構築済みデッキ。緑絡みのエンチャントレスデッキではないため、《蘇りしダクソス》の経験カウンターを大量に貯めるのは難しい。むしろ《幽霊議員カルロフ》の+1/+1カウンターと対クリーチャー性能の高さに頼るべきか。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

使い勝手の良い黒の追加ドローカードが収録されているので、ハンドアドバンテージは稼ぎやすいぞ。

死体占い師ほか

覇権の掌握

覇権の掌握

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イゼットカラーの構築済みデッキ。デッキ全体がインスタント・ソーサリーテーマに特化しているので、とにかく安定して回しやすい。

ウィニー君
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統率者以外の収録カードも、マナ軽減・大量ドロー・コピーとアドバンテージの取り方が同じで動きがわかりやすく、統率者戦初心者にもおすすめ。

ただし、やりすぎるとソリティアのようになるので注意。

ゴブリンの電術師ほか

墓場の略奪

墓場の略奪

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ゴルガリカラーの構築済みデッキ。デッキ全体がリアニメイトと生け贄テーマに特化しているので、このデッキも安定して回しやすい。

かざろふ伯爵
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パーマネント除去性能が高いので、対戦相手の展開を咎めやすい。

酸のスライムほか

ウィニー君
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《クロールの死の僧侶、マジレク》は、発売当時になかった手掛かりトークンや宝物トークンといった生け贄にしやすいトークンが増えているので、今なら活躍が期待できる!?

戦闘の猛火

戦闘の猛火

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ボロスカラーの構築済みデッキ。『統率者戦初心者にもおすすめなデッキやタイプ(前編)』でも触れた、統率者戦で不利な色である上に、マナ・コスト5以上のファッティが多いせいで、デッキの動きがもっさりしている。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

正直、統率者戦初心者にはおすすめできない。

《黄金夜の刃、ギセラ》の制圧力は凄まじいが、結局は戦闘特化で脳筋デッキ以外の何物でもない。

ウィニー君
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マナ加速手段もクセが強いね。

巨人か天使に部族特化させればワンチャンスある!?

ウルザの保育器ほか

勢力の拡大

勢力の拡大

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シミックカラーの構築済みデッキ。+1/+1カウンターと蛇部族がテーマなので、手を入れるならどちらかに特化させると良い。

ウィニー君
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《進化の爪、エズーリ》の経験カウンターは貯めやすいので、パワー2以下とあなどっていると、あっという間にファッティだらけになる。

かざろふ伯爵
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+1/+1カウンターは統率者戦初心者にも扱いやすいテーマなんだけど、《時の賢者》を加えるだけで、経験カウンターが5個以上ある《進化の爪、エズーリ》と2枚無限ターンコンボになるのが、本サイト的に残念!?

時の賢者

統率者2016

発売日:2016年11月11日
製品背景:
イーサン・フライシャー率いるデザイン・チームは、デザインの初めに4色のデッキを成立させるあらゆる方法を検討したが、4色の伝説クリーチャーサイクルは1つしか作ることができなかった。

別のアプローチとして、ケン・ネーグルはラヴニカブロックの分割カードを思い出し、呪文でなくクリーチャーで同じようなことをする方法はないかと考えた。異なった2色のカード2枚をメカニズムで組み合わせたらどうだろう。こうして『共闘』が生まれた。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

本セットに限り、5つのデッキ全部購入するのもありかな。

過去の統率者セットの伝説クリーチャーが再録されているし、

『共闘』の15体を組み合わせるだけでも、105通りのデッキが作れる。

ウィニー君
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本サイトでも何回か紹介したね。

優越性の仮託

優越性の仮託

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白青黒赤の構築済みデッキ。アーティファクト特化デッキであり、アラーラブロックのエスパーカラー、カラデシュブロックのイゼットカラー両方のアーティファクト関連カードを採用できる。

かざろふ伯爵
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アーティファクトは、通常セットのテーマで扱うと、スタンダードフォーマットの禁止カードが出やすい。往々にしてカードパワーが高いので、スタンダード資産の延長でもデッキ強化しやすいぞ。

ウィニー君
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このデッキ、手を加えなくても、収録カードに強力なカードがやけに多い気がする。なんかズルイ・・・。

屑鉄の学者、ダレッティほか

無規律な反乱

無規律な反乱

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青黒赤緑の構築済みデッキ。ランダム性をテーマにしているせいで、デッキの安定性が低い。アドバンテージを得る確率を高める方向に入れ替えをしたほうが良さそう。

混沌のねじれほか

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

《大渦を操る者、イドリス》を活かす場合、追加ドローを増量した方が良い。続唱目当てに呪文連打して手札が枯渇すると、途端にデッキが回らなくなるためだ。

公然たる敵意

公然たる敵意

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黒赤緑白の構築済みデッキ。戦闘特化テーマのため、脳筋デッキに見えるんだけど・・・。

ウィニー君
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《不撓のサスキア》のほか、パッと見のパワー以上に打点が高いカードが多く、油断しているとあっという間にライフを溶かされる。

鏡の精体ほか

確固たる団結

確固たる団結

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赤緑白青の構築済みデッキ。いわゆるヘイトコントロール系なので、統率者戦初心者には少々扱いにくい。

ウィニー君
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統率者戦に慣れて、セカンドデッキを作る時にチャレンジしてみたいよね。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

本サイトでも、ヘイトコントロール系デッキは何回か紹介しているので、参考にしてくれ。

致死性の繁殖

致死性の繁殖

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緑白青黒の構築済みデッキ。デッキ自体は+1/+1カウンターをテーマにしているが、『増殖』能力はカウンターの種類を問わないので、プレインズウォーカーとの相性も抜群。

かざろふ伯爵
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+1/+1カウンターもプレインズウォーカーも通常セットでほぼ毎回使われる。最新セットが出るたびにカードの入れ替えが検討できるので、長く楽しめる。統率者戦初心者におすすめだ。

ウィニー君
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《深輝エイ》の奇襲性の高さは面白いね。

『増殖』や《倍増の季節》は予測できるけど、《深輝エイ》のETB能力で、プレインズウォーカーがいきなり奥義使ってきたら・・・!?

深輝エイ

統率者2017

発売日時:2017年8月25日
製品背景:
本セットテーマを部族に決めた後、部族候補リストを基に『マーク・ローズウォーターのTwitterでのマジック投票トーナメント』と『社内アンケート』で4部族に絞り込んでいった。

猫の獰猛

猫の獰猛

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セレズニアカラーの猫部族デッキ。全世界猫好きマジックプレイヤー待望のデッキだけど・・・。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

統率者の能力が単独攻撃推奨な上、装備品がサブテーマなので、統率者戦で多人数を相手にする状況と合っていないのが難点。

白の悪い部分を引きずっている感じだな。

放浪の騎士、バーランほか

ウィザードの秘儀

ウィザードの秘儀

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グリクシスカラーのウィザード部族デッキ。《偽善者、メアシル》以外の統率者はアドバンテージが得やすいので、統率者戦初心者でも扱いやすい。

ウィニー君
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ただでさえ優秀な部族カードが多い上に、《ワンダーワインの預言者》を加えるだけで《儀式の大魔導師、イナーラ》との2枚無限ターンコンボができるので、かなり強力。

1ターン中に3回『威光』能力を支払う挙動がかなり面倒くさいけどね。

ワンダーワインの預言者

吸血鬼の渇き

吸血鬼の渇き

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マルドゥカラーの吸血鬼部族デッキ。《エドガー・マルコフ》の『威光』能力を有効活用するには小型サイズの吸血鬼が相性が良いが、小型サイズで優秀な吸血鬼が少ないのが難点。

かざろふ伯爵
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3体の統率者にシナジーがほぼないので、どれかに特化するようなカード入れ替えが良い。

《血滾りの司令官、リシア》は見た目のマナコストよりもかなり軽く唱えられ、すぐにサイズアップできるので、統率者ダメージ21点が期待出来る。

ウィニー君
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《テフェリーの防御》が収録されたデッキというだけで、統率者戦初心者向けじゃないかも。

ミラージュ・ブロックから20年ぶり(アンヒンジドを考慮するなら13年ぶり)に『フェイズ・アウト』を扱っている上に、『ライフ総量が変化しない』『プロテクション(すべて)』まであって、特殊ルールの塊みたいなカードの説明するだけで大変(白目)。

テフェリーの防御

ドラゴンの支配

ドラゴンの支配

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5色のドラゴン部族デッキ。5色は得てしてカラーマーカーになりがちだが、部族特化しているので、デッキの回し方はわかりやすい。

ウィニー君
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《ヴァルカスの災い魔》《ウトヴァラのヘルカイト》《龍の大嵐》が揃うと、数体のドラゴンが攻撃するだけで、凄まじい量のダメージを飛ばすことができるよ。

ヴァルカスの災い魔ほか

統率者2018

発売日:2018年8月10日
製品背景:
今までの統率者セットが、アイデアやテーマ、あるいは目標を定めるところから始めたのに対し、今回は統率者戦でよく言われている要求を探しだし、それを今回のセットに組み込むという「ボトムアップ」デザインを行った。

適応エンチャント

適応エンチャント

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バントカラーのエンチャントテーマ構築済みデッキ。エンチャントレスデッキはドロー能力が高いので、ストレスなくデッキを回せる。

ウィニー君
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本サイトでも《仮面使い、エストリッド》《日照のトゥヴァーサ》《まどろむ島、アリクスメテス》を統率者にしたカジュアルデッキを紹介してるよ。

極上の発明品

サヒーリほか

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イゼットカラーのアーティファクトテーマ構築済みデッキ。『統率者戦初心者にもおすすめなデッキやタイプ(中編)』記事で、本デッキを例にカード入れ替えを検討しているので、あわせて読んでね。

自然界の復讐

自然界の復讐

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ジャンドカラーの土地テーマ構築済みデッキ。土地を伸ばしやすいので、デッキ安定性はとても高い。

ウィニー君
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本サイトでは《ウィンドグレイス卿》を統率者にしたカジュアルデッキを紹介しているよ。

主観的現実

主観的現実

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エスパーカラーのライブラリートップをテーマにした構築済みデッキ。かなりトリッキーな上、通常セットに該当テーマのカードが収録されにくく、統率者初心者向けではない。

ウィニー君
ウィニー君

本サイトでは《運命を変える者、アミナトゥ》《リッチの女王、ヴァリーナ》《虎の影、百合子》を統率者にしたカジュアルデッキを紹介しているので、カード入れ替えの参考にしてね。

統率者デッキ紹介《運命を変える者、アミナトゥ》
カジュアル統率者デッキとして『統率者2018』から《運命を変える者、アミナトゥ》を統率者としたデッキを紹介。《ウィンドグレイス卿》と比べ初期忠誠値や小プラス能力の上昇が低く維持が難しいので、違ったアプローチが必要。《運命を変える者、アミナトゥ》の能力を活かせるよう『奇跡』とCIP能力持ちカードをセットにしたデッキ構築をした。キーカードは『バトルボンド』収録のあのレアカード!
統率者デッキ紹介《リッチの女王、ヴァリーナ》
カジュアル統率者デッキとして、統率者2018から《リッチの女王、ヴァリーナ》を統率者としたデッキを紹介。エスパーカラーのゾンビを全て詰め込んだゾンビ部族デッキ・・・ではなく、2枚のキーカードを中心とした極悪コンボデッキが誕生!?
統率者デッキ紹介《虎の影、百合子》
カジュアル統率者デッキとして、『統率者2018』から《虎の影、百合子》を統率者としたデッキを紹介。マイナー能力『忍術』の変種『上忍術』を持つ彼女。忍者が多いほど効果的なんだけど、今回のデッキに忍者がなし・・・!?キーカードは無限ライフ対策の『ドミナリア』収録レアカード!

統率者2019

発売日時:2019年8月23日
製品背景:
毎年、統率者のデザイン・チームは、すべてのデッキを構成する統一された方法を考え出している。『統率者(2019年版)』では、デザイン・チームは、人気のあるマジックのメカニズムを基柱とすることにした。デッキごとに、チームはメカニズムを1つ選んでから、そのメカニズムにふさわしい色を選んでいった。

匿名の威圧

匿名の威圧

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スゥルタイカラーの構築済みデッキで、裏向きカードがメインテーマ。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

統率者戦における3色最強カラーだけど、どの統率者もクリーチャー依存の下準備が必要(裏向き、能力語、カウンター、トークン)なので、引きが偏るとデッキが噛み合わなくなる点に注意。

ウィニー君
ウィニー君

統率者以外では、黒単でエンチャントに触れる《苦境のぬかるみ》、ヘイトコントロールしつつ膨大なマナアドバンテージを稼げる《発見の誘惑》があるのが嬉しいね。

匿名の威圧 注目カード

神秘の知力

神秘の知力

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ジェスカイカラーの構築済みデッキで、墓地のインスタント・ソーサリー呪文を唱えることがメインテーマ。

かざろふ伯爵
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通常は使えないリソース(墓地、ライブラリートップ、対戦対手)を使えるので、アドバンテージを稼ぎやすい。

マナ加速が苦手なので、追加ドローで地道に土地を伸ばそう。

ウィニー君
ウィニー君

統率者以外では、《血に飢えた刃》が便利。

たった1マナで『使嗾』し続けられるのは破格!

最強クリーチャーの矛先を逸らせるので生存率が上がるし、パーティーゲームにピッタリ♪

血に飢えた刃

原初の起源

原初の起源

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ナヤカラーの構築済みデッキで、『居住』を含むトークンがメインテーマ。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

多人数戦である統率者戦では、トークン戦術は攻防一体で強力。

その意味で初心者向けと言える。

ウィニー君
ウィニー君

統率者以外では、『居住』誘発条件が緩いカードに注目。

あっという間にトークンで戦場を埋め尽くせるよ。

原初の起源 注目カード

残酷な憤怒

残酷な憤怒

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今回唯一の2色(ラクドスカラー)構築済みデッキで、ディスカードや墓地活用がメインテーマ。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

往年の悪役勢ぞろいなので、ヴォーソスにはたまらない!

ウィニー君
ウィニー君

『マッドネス』『ファイレクシアマナ』などトリッキーなメカニズムが多く、初心者にはちょっと扱いにくいかも。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

統率者以外では、《骨たかりの守銭奴》《永劫機関》が本構築済みデッキにしか収録されておらず、希少性が高い。

残酷な憤怒 注目カード

統率者2019構築済みデッキの統率者は敢えて統一感がない

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

『統率者2018』と比べると、『統率者2019』新規収録の統率者候補カードの多くが、メインテーマと関係ないのに気づいたかな?

ウィニー君
ウィニー君

確かに!

これじゃ、統率者を入れ替えたら、デッキが回らないじゃん

(;一_一)

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

どの統率者でも同じにデッキが回っては、その伝説クリーチャーを統率者にする意味が薄れるだろう?

実際、今回はデザインの段階からマジックの新規プレイヤーを新たに考慮していて、デッキ構築の余地を、今までの構築済みデッキより多めに残していると明言している。

ウィニー君
ウィニー君

そうか!

デッキカスタマイズの楽しみが増えるし、構築済みデッキを1つ買えば、異なるテーマの統率者デッキをいくつも作れるんだね。

構築済みデッキ同士の相性

色・テーマが近しい構築済みデッキは相性が良い。

例えば、『永久取引』『一から構築』『優越性の仮託』『極上の発明品』は全てアーティファクトテーマなので、組み合わせた上でイゼット、エスパー、4色の統率者を検討できる。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

各構築済みデッキの特徴やおすすめ度合いは分かったと思う。

 

結論から言えば、通常セットでも良く使われる、アーティファクト、エンチャント、プレインズウォーカー、土地、+1/+1カウンター、リアニメイトといったテーマは、スタンダード資産から統率者構築済みデッキに組み込みやすく、初心者におすすめ。

ウィニー君
ウィニー君

逆にヘイトコントロール系や部族デッキは、ゲーム中の立ち回りが難しい上に、通常セットから採用できるカードが少ないので、セカンドデッキを作るくらい慣れてからのほうが良いね。

結論:一番おすすめな構築済みデッキは・・・

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

『統率者2016』のデッキ5つかな。

過去の構築済みデッキは入手しにくいので、それらデッキの伝説クリーチャーが再録されているのはありがたいし、『共闘』の15体を組み合わせるだけでも、105通りのデッキが作れるので、構築がはかどる。

ウィニー君
ウィニー君

とはいえ、『統率者2016』も発売から3年経っている。

過去の構築済みデッキがどうしても手に入らない場合は、一番最近の構築済みデッキを1つ購入して、欲しいカードをシングル買いして入れ替えるのが早いかもね。

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コメント

  1. PINOY より:

    最近、時間に余裕が出来たので学生時代に遊んでいたMtGに復帰したものです。周りがカジュアルプレイ―ヤーばかりなので、統率者フォーマットで遊んでいます。こちらの記事は他のどの情報サイトよりも、大変参考になりました。もし、よろしければ2019年版のアップデートを切に願います…

    • かざろふ伯爵かざろふ伯爵 より:

      コメントありがとうございます。参考いただけて嬉しいです。
      さて、私自身が『統率者2019』の新しい統率者達を試している最中で、うっかり本記事の更新を忘れていました。
      さっそく2019年版をアップデートしましたので、ぜひご覧ください。

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